「海外で見かけた注目の車」シリーズ。
第98回目、「オランダ・ベルギー編(2008年)」です。
今日は、セアトの「アルテア(ALTEA)」をご紹介しましょう。
こちらも、これまでの車と同様、VWの「ゴルフ」がベースです。
つまり「シュコダ・オクタビア」、「セアト・トレド」、「セアト・レオン」と兄弟車となると同時に、VWで言えば「ゴルフ・トゥーラン」が最も近いですね。
よって、写真では「フィット」くらいに見えるボディも実際には大きいです。
エンジンの排気量も、これまでと同様に1.4Lから2.0Lまで(ディーゼルは1.9L or 2.0L)。
世界中で売れている「ゴルフ」ですが、実際に兄弟車を含めると、さらに売れている訳です。
うまくバリエーションを増やしていますが、これからの時代、「ベース車を利用して、いかに個別のブランドを構築していくか」が重要になってくるでしょうね。
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こうやってゴルフの兄弟車を見ると、トヨタのコンパクトカー兄弟車のスケールをはるかに越えていますね(*o*)
異なったメーカー同士が、互いに個性を出し合おうとしているところがよいところですね!
アウトランダーをプジョーとシトロエンが上手にイメチェンさせたのと同じかもしれませんね♪
おっしゃる通り、ここまで変えると、ベースが何かを言われるまで分かりませんね。
日産やマツダの軽自動車、スバルのデックスなども、もう少し変わると嬉しいですね。
アクセラはボルボやフォードの車に変身していますが。。。