旅行中に見た「ハト」です。
本来は、記事にすることはないと思っていたのですが、昨日、「アルビノのハト」の話題を書きましたので、その流れでご紹介をします。
まず、写真上のハトですが、一番手前に茶色の個体がいます。
多分、黒やグレーの色素を作る遺伝子に変異が生じたのでしょう。
ペットとする「文鳥」などでも、「シナモンカラー」がいますが、それと同様の変異ですね。
一方、下の写真は「マダラ模様」の個体。
これは、体の部位により、色素の合成をする遺伝子が変異したもの。
普通の体色の一部が白く抜けることは多いですが、ほぼ白色で、一部に元の色が残るのは珍しいですね。
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こんな感じで、海外でも色々なジャンルの写真を撮りまくっております!(笑)
京都のご紹介。
名所や建築物以外にも、ご披露をしたいものがありますね。
それは「京野菜」。
それらのうちのいくつかを撮影した写真がありましたので、掲載しました。
※「京野菜」以外もあります。
まず、写真1枚目は、「赤ネギ」の仲間と「九条ネギ」。
「九条ネギ」が「京野菜」ですね。
次に写真2枚目。
「冬瓜(とうがん)」、「鹿ケ谷南瓜(ししがたにかぼちゃ)」、「金糸瓜/錦糸瓜(きんしうり)」が写っていますが、「鹿ケ谷南瓜」が京野菜となります。
最後の写真は「海老芋(えびいも)」。
「京野菜」でもありますが、他の地域でも栽培されます。
他に、「聖護院大根」、「賀茂茄子」、「壬生菜」等、地名が入って分かり易いものがありますが、いずれも京都の文化の中で、伝えられてきたもの。
それぞれを美味しく食べる調理方法も様々なところで発表されていますので、「味」を楽しんで頂きたいと思います。
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「京都府立植物園からの花の紹介」が滞っていましたが、もう少しだけ写真がありますので、ご紹介しましょう。
写真は「ヒモゲイトウ」。
元々、「ケイトウ」は「鶏頭」と書く通り、ニワトリの鶏冠(トサカ)のような形をしています。
これに近縁種や園芸用の改良種を含め、様々な品種があります。
例えば、「羽毛ケイトウ」や「葉ゲイトウ」などがありますが、今回の品種は極めて珍しいものですね。
「さすが、植物園!」というところです。
また、「ケイトウ」は「ヒユ科」に属しています。
同じ科の仲間でなら、「千日紅」が有名。
「ケイトウ」の花の一部を切り取って、球形にまとめれば、「千日紅」の花のようになりそうな気がしますね。
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お酒で有名な、大関㈱との共同開発とのこと。
要は、「サイダー」なんですが、原材料として、国産米の米粉を糖化した「米粉糖化液」を使用しています。
糖化というのは、でんぷん等の分子量の大きな多糖を、化学的や生化学的(酵素での分解など)に、分子量の小さな二糖や単糖に分解することを言います。
一方、原始的なサイダーというものは、冷泉での炭酸水に砂糖を加えたものと思いますが、今回のジュースはそれらを組み合わせたものですね。
原料中に米由来のアミノ酸等も含まれているためか、口当たりが良く、まろやかな気がします。
それにしても、酒屋さんに並んでいれば、お酒にしか見えないパッケージ。
子供が間違って、お酒を飲んでしまうのとは、逆のパターンなので、問題はないと思いますが(笑)。
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