植物園に行った際、門の近くでランチを販売していた車。
ルノーの「エクスプレス」ですね。
1986年からの発売で、ベースの「ルノー・5」(2代目)のホイールベースを延長しつつ、ボディ後部の屋根を高くし、ライトバン形状にて、広い荷室を確保しました。
グレードと搭載エンジンは、「GTL」がガソリン1.4L、「GTD」がディーゼル1.6Lです。
同社の「カングー」の新発売により、販売に関しては終了となりました。
直線的なデザインが特徴で、そのおかげで、効率的に室内空間を得る。
「カングー」なんかもそうですが、フランス車って、デザインや遊び心だけでなく、道具の作り方も上手いと思います。
ヨーロッパと同じ価格で手に入るなら、日本においてもフランスメーカーの商用車が増えるような気がしますね。
花と蝶のコラボを、もう1組、ご紹介しましょう。
ミリオンベルとモンシロチョウです。
ミリオンベルはナス科の園芸植物。
小型ながら、多花性で、赤、黄色、2色咲き等、色々な種類があります。
昔は、あまり扱われませんでしたが、上記の改良種がガーデニング・ブームで広がりました。
ナス科ということで、同じ科に属する、ペチュニアやサフィニアの花をとても小さくしたもの、と、とれないこともありません。
ナス科の大半は南方系の植物で、元々、「冬」なんて知りません。
よって、「冬越し」といった手段も持ち合わせておらず、厳しい寒さにあたると枯れてしまいます。
しかし、逆に、寒さに当てなければ、いつまでも育ち続ける訳で、冬場には短く刈り込んだ、鉢植えを室内の窓際に置くことで、次の年も楽しむことが出来ます。
春からは、また、元気いっぱいに枝を伸ばしていきますから、冬場は大切に保護をしてあげましょう!