これが私の生きる道

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miwa「亜細亜大学 学園祭ライブ」

2012年11月01日 22時13分17秒 | 音楽
学園祭のライブに行くのは一青さんの以来、3年ぶりです。
武蔵境という中央線沿線の駅が最寄駅で
おそらくもう一生降り立つことのない駅になりそうです。
中野より西の中央線の駅は
おしゃれさを強要されているようで
好きではありません。

会場が講堂と書かれていたのでどんなものかと思ったら
1000人以上入れるような立派なものでした。
音響も心配していましたが、全くそんなことはなく
バランス的にむしろ聴きやすいほどでした。
用途的に照明はステージ上にしかありませんが
日々ライブに行かない人にとっては気にならない位の
照明だったと思います。

セットリストは夏の「GIRL ROCK FACTORY」の時に
アンコールで「春になったら」がプラスされただけなはずです。
(違っていたらすみません)
今日は前半5曲終わった後で着席させてMCをして
後半でまたスタンディングになるという学園祭ならではの方式でした。
学園祭ならではでいうと
サポートメンバーの中にこの大学のOBがいて
「亜細亜大学あるある」などご当地ネタもあって
結構面白かったです。

ライブ自体の出来ですが
同じセトリだった「GIRL ROCK FACTORY」と比べても
かなり低いと言わざるをえません。
それは演者側の問題ではなくて
ひとえに観客側の問題です。
1階部分でいうと後ろ5列が一般席で
それより前は学内販売の席なので
もちろんほとんどの人はmiwaのライブに来たことのない人たちです。

これは批判ではなくて学園祭ライブという特質ですから当たり前ですし
それが嫌なら行かなければいいだけの話で
そこは置いておいて、やはり普段のライブの一体感を知っているだけに
さみしいものがあります。
こういう状況でも気にしないでノレる人とそうでない人がいるとして
自分は断然後者で
曲そのものを楽しむのはもちろんですが
あのライブ特有の全体が盛り上がる感じが好きなんだなぁと
改めて実感しました。

これは昔から感じていたことですが
お客さんもライブの一部なんですよね、
たぶんそれはステージ上のアーティストの人たちも
もしかしたら自分たち以上に感じているのかもしれません。
3年前の一青さんのときは
基本座りっぱなしで通常のライブと変わらなかったから
今日みたいに感じなかったようです。

しかしmiwaの精神力のタフさっていうのも感じましたね。
ほぼアウェーな環境でもあまり普段と変わらないし
ましてやお客さんにマイクを向けて歌わせるなんて
自分だったら心が折れて絶対にできないよな。
これって結構彼女のストロングポイントだと思っているんだけどどうでしょうか。
今日の不完全燃焼感で12月のZEPPライブも
更に行きたくなってしまったそんな感じです。

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