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書物と活字の懇話会

typeKIDS Exhibition 2015 内覧会

2015年03月08日 | typeKIDS_Exhibition
typeKIDS Exhibition 2015 内覧会
日時:2015年3月7日(土)19:00-19:30
場所:東京・表参道 表参道画廊+MUSÉE F

2014年12月に表参道画廊での展示の話をいただき、TypeKIDS としても日頃の活動を発表するまたとない機会だと考えて快諾しました。これまで少しずつメンバーに話をしていた漢字書体の変遷を総合的に整理するとともに、多くの人が「漢字書体」に興味を持つきっかけにしたいと思ったのでした。

■「漢字書体の変遷とその復刻」展

 課題は「原資料の画像と復刻書体を、A3サイズのポスターとしてレイアウトすること」です。現役の学生や若手のデザイナーを中心として、各々の持ち味があらわれた作品に仕上がりました。





漢字書体の変遷を時代別に12分類し、それぞれに説明文を加えた構成にしました。



隷書体・行書体・楷書体・宋朝体・元朝体・明朝体・清朝体・過渡期明朝体・近代明朝体・銘石体と経典体・呉竹体(ゴシック体)・安智体(アンチック体)

全体として年表のようなイメージになるように構成しています。



展示し終わるとポスターのデザイン担当者を交えて、駆け足でしたが typeKIDS メンバーと関係者で内覧会をひらきました。ここではデザインの評価ではなく、漢字書体の簡単な説明と復刻書体の設計意図の紹介が中心でした。







「貘書体で初号活字をつくろう」発表会
typeKIDS で1年半にわたって取り組んできた「貘1973-B」ひらがな書体の3Dプリンター活字とその印刷物について、その制作の過程と苦労話を担当の山田知子さんより報告がありました。





【特別展示】
展示した24書体のうち「金陵」(細・粗)、「龍爪」「蛍雪」は、北京北大方正電子有限公司から簡体字版として発売されています。同社の協力を得て『書体見本帳』を展示できることになりました。同社の豊富な漢字書体について紹介しました。





●typeKIDS Exhibition Spring 2015
「漢字書体の変遷とその復刻」展

会期: 2015年3月9日-14日(土) 12時-19時(最終日は17時)
場所: 東京・表参道 表参道画廊+MUSÉE F



※たくさんの方に来場頂きまして、ありがとうございました。


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