徳の賜物

2011年10月31日 | 介護

今日ディサービスに参りますと、こんな俳句が一首、筆後も鮮やかに張り付けられていました。




この俳句に感心していましたら、職員さんがいいます。

「今度新しく見えられた方の曾孫さんは、私の孫と同じ中学の部活をしている。」

それで後で職員さんに、その方はどなたか聞いてその方と話をしていたら、なんとまあ、私の家の事を知っていられる。
それだけでなく、去年亡くなった母親の名前まで知っていら、だけでなくこの方の姉が、私の母親と同級生だったということで、こちらもびっくりしてしまいました。
こうしたとは、最近ちょっと見えられませんが、ある方が私の在所と名前を言われて「そうではないですか」と言われるので、「そうです」と答えたら、この方も私の母親と同級生だったと言われる。
それだけでなく去年の事でしたか、レクリエーションで自己紹介する催しがありましたが、ここで私が「名前、在所、若い時の職業」を述べたら、皆さん「あれっ」という様な顔で私の方を見ます。どうも私の家の事は、たくさんの方たちが知っているみたいです。

★ 絶え間無き 苦労に耐えた 先祖(さきびと)の
       徳の賜物 我が身に受くる      2011/10/31

見知らぬ方が、私の名と在所を聞かれる。それで名前と在所を答えると、「ああ、あそこの・・・」と合点がいった顔をなされる。そればかりか、去年亡くなった母親の名前まで知っていられる方たちがたくさんいる。。
こうして「ちと有名」なのは、先祖方の「徳の賜物」でしょう。
こうした先祖の徳を辱め汚さないように、私も「悪い事、身を辱めること」や、「嫌われ、恨まれ」たりするようなことはしないで、皆から「親しまれ、仲良くさせてもらえる」様な事を行って、徳を残された先祖の仲間入りに努めたいものです。

午後のレクリエーション、来月用のカレンダーと壁画を、月末とあって追いこみで仕上げていました。




今日の献立です。
「オムハヤシライス」って、初めてのメニューです。今までに家出も戴いたことも無いものです。
それで興味深々と食事時間を待っていましたところ、現物を見ましたら「オムライス」にカレーをかけたものです。「結構、おいしいものですね。




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