冷え込んだ深夜、このあとは、低気圧や前線が近づくため、北海道や東北の日本海側は再び荒れた天気となるでしょう。
次第に南よりの風が強まり、雨や湿った雪が降り出します。
局地的に雷が鳴り、雨脚の強まることもあるでしょう。
西日本には別の低気圧や前線が近づくため、夜は九州北部で雨の降る所がある見込みです。
あすは九州や四国は雨の所が多く、近畿も午後は次第に雨が降り出すでしょうと全国概況。
今日の兵庫県は、移動性の高気圧に覆われて概ね晴れる見込みですと天気予報。
本日は宝塚「脳卒中」友の会仲間とリハビリテーション外出を兼ねての「日帰り旅行」日、11/21グランドオープンした梅田「阪急百貨店」へ見学がてらの視察旅行をプランニング。
10:00阪急電車「宝塚駅」梅田行プラットホームに集合したのは4人、車体に、11/21グランドオープンと描かれた梅田行準急に乗車する。
梅田駅改札は17番街へ通じる正面左側を選び、エレベーターにて1階へ降りる。
向かいが丁度「動く歩道」、ベルトへ乗るとアナウンスが「立ち止まらないで下さい」としきりに呼びかけられ、左側を杖歩行で歩く。
終点界隈風景、コンコースが整備され、曾ての主要通路より一幅広がった感じがする。
コンコースのシャンデリアを眺め、7年ぶりの原風景復活に感動を覚える、地下鉄へ降りる階段は、上下4本のエスカレーターに改められ、途切れなしに人の波が動いている。
改装前に存在した阪急交通社が無くなり、グランドビル側の「お祭り広場」も撤去され、その分スペースが拡張された模様。
7年という建て替え工事期間を経て、11月21日 阪急うめだ本店はグランドオープンしました。
「阪急百貨店本店」1階阪急電車側のメーンエントランスを入ると、最初に目に飛び込んでくるのが円形のフォルムが印象的なインフォメーションセンター。
エレベーターの所在場所を教えてもらって、1階「婦人服飾雑貨」売り場Xマスプレゼントの品選びに夢中の若い男性客が賑わうアクセサリーコーナーを横目に見ながら9階「催場」・「祝祭広場」へ上ル。
9階降りると行列が並び、係員がマイクを持って整理に懸命のご様子、お歳暮が11/30まで、早朝割引15・10・5%OFF(カタログ表示)に並ぶ顧客で溢れかえっている。
「阪急からのお歳暮」掲示ポスターを見ると期間中、ニッポンどこでも送料210円とあり、早くも贈答品予約に来店される顧客の圧倒的な人気を集めている。
話題の「祝祭広場」へ入場、吹き抜けのホールは11階へ階段状に観客席が設けられ、既に八分位の観客で埋まっている。
本日の催しは「レクサス」モーターショー、今週のアートビジョンは、2011学生CGコンテスト優秀作品特集、巨大な画面に映るプロのクリエーターや学生の製作したアート映像を静かに観て居られる。
エスカレーターにて10階へ、「うめだスーク」と呼称される文具・手芸用品・趣味雑貨の売り場、催場は「戸塚刺しゅう展」で賑わっている。
趣味雑貨の売り場では華やかなクリスマスカードが目に付く、小学校2年生の孫娘に贈るカードを選び、勘定場へ持っていくと「並んで下さい」と言われ、気がつくと自分の場所は出口になっている。
カウンターへ向かって一方通行のロープが張られている、並んでいる人に詫びながら「カニ歩行」で、最後尾まで歩いて勘定を済ませる。
昼食時を迎へ、12階~13階のレストラン&カフエ「祝祭ダイニング」へ向かうも、12階19店舗は何処も満員状態、13階の7店舗も順番待ちの顧客で大賑わいの有様。
入店からの疲れも覚え、緑あふれる屋上庭園広場でしばし憩いをとる、ベンチに腰を降ろしてヤレヤレと一息をつく。
帰りは一気に1階へ降りて、コンコース電車側のグランドビル2階カフエ「トリドール」へ入店、手作りパン食べ放題の「ランチ」850円を注文。
客席から足元にコンコース中心部が眺められ、南北へ流れる通行客、西JR側へ向かう流れを見ながら、ゆっくり美味しく昼食を満喫する。