谷津という歴史ある街がある。(習志野市)
その真ん中の一部だけ「奏の杜」という住所に変更しろと
そこの開発者が市議会に陳情(お願い)した。
そこはギザギザの町の形状で、習志野市当局が
法律等も考慮した結果、そこだけ町名を変えることは
現実的にとてつもなく不合理とし、
現在の「谷津」町名が妥当として手続き中だった。
所が、開発者(強制執行を行った組合理事長=前習志野市長の後援会長=地権者のボス)
が執拗に食い下がり前述「奏の杜」町名変更の陳情を市議会に提出。
怒った近隣住民は谷津の名前存続の陳情を2000人で提出した。
しかしあろうことか、習志野市議会議員は
1件の施行者側の陳情「奏の杜」を認め他2000人からなる22件の陳情「谷津保存」
を却下してしまった。
彼らは、本当に市民の代表なのか?
ご存じのとおり、市長の嘘の理由で行われた、当ブログ課題の強制執行の
認可理由精査を求める陳情には、1000件出ても知らん顔。
習志野市長が嘘の上で、習志野市民に刃を向けた事にはふたをし
習志野市民の財産である町名は、公然と売り払ってしまう。
市議会議員の責務を理解していないのか?理解しているができないのか?
開発施行者トップの元市長の後援会長はなぜそこまで町名変更に固執するのか?
元市長が告発されすでに受理されている、疑惑の土地取引との関係性を指摘する見解が多い。
(選挙資金提供の見返りに不動産ブローカーから高値で買い取り、
その返済31億円は今期から市民の血税で支払い開始)
この土地を、当地区にもぐりこませているからだ。
今期から返済が始まるので、習志野市民に損失を与えた事実は今期からとなるのか?
ゼネコン、不動産業者は物件が売れればいいだけ。
愛称として「奏の杜」をうたえば、それで良い。
近隣住民に反感を買ってまで、町名を買えるメリットは無い。
千葉日報サイトから。
「奏の杜」の陳情採択 住居表示で習志野市議会 JR津田沼南口
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/88627