各地でお祭りが開催されていましたね。
浴衣姿の女性たちが華々しく、可憐に歩いていました。
浴衣って本当に日本の美という感じでいいですね。
お祭りの時だけでなく、クリスマスや誕生日に着てもいいのではないのかと思ったりしました。だってピンクや赤の花模様の入った着物を着た女性ってとても素晴らしく可愛らしいのですもの。普段おろしている髪をアップにしているのも女性らしいポイントですよね。でもそんな姿も夏にしか見られないというのがいいのかもしれませんね。ではまた。
レディースプエラリア
いよいよ今月末から待ちに待ったロンドン五輪が開幕する。
サッカー男子・グループリーグ予選は、開会式に先駆けて26日に初戦を迎える。
つい先日、注目のその五輪代表メンバーが発表された。この代表のエース格、マンチェスターUに移籍した香川(ベストメンバーで見たかった!)の不参加は想定内とはいえ、それ以外にもちょっとしたサプライズがあった。
現在、J2・東京Vに所属する杉本(C大阪からのレンタル中)が選出される一方、フル代表にも選出されたアーセナルの宮市、スペイン・セビージャ(セグンダ)の長身FW・指宿、これまではこのチームの主力でもあった鹿島の大迫(無念!)などが外れた。
そもそも五輪はW杯や他のFIFA主催の大会と違い、たった18人しか選ばれない狭き門。それがオーバーエイジでさらに3枠(今回は2枠だが)削られる。どうしてもユーティリティ(オシム風に言うならポリバレント)な選手が優先される傾向にある。
このチームの1トップ、もしくは2トップの片方に1人は長身FWが欲しかったのだろう。杉本と指宿はおそらく2者択一だった。ほぼ同タイプの大迫はテストマッチでもあったトゥーロンなどで結果を出せなかったのが響いた格好。トゥーロンの結果は今回のセレクトに多大な影響を与えているようだ。スピードスター・宮市は飛び道具として面白いと思うが、堅実派の関塚監督とは相性が悪いか。プラチナ世代の盟友・宇佐美との共演が見たかった。
このメンバーからなんとなく監督の戦術が見えてくる。世界相手にそうそうポゼッションは取れまい。しっかり守備ブロックを作って、永井を走らせる、杉本に当てる、宇佐美や大津にボールキープさせて押し上げる…などが見えてくる。そりゃあ華麗なパスサッカーができればそれに越したことはないが…。
もともとこの世代は、92年組=プラチナ世代を中心に2列目から前の攻撃的選手にタレントが多い。
今回外れた中にもいい選手はまだまだいる(鹿島・柴崎、 神戸・小川、広島・大崎、名古屋・金崎&田口、磐田・山崎、横浜・小野、浦和・原口&山田&小島、ユトレヒト・高木、清水・大前&高木、京都・宮吉&久保、東京V・小林、FC東京・重松、柏・工藤、札幌・古田etc)。関塚監督が、あくまでも今回のこの大会はこのメンバーで行く、ということだ。もちろん 全決定権と全責任は監督にある。
初戦の相手は、ついこのあいだユーロを連覇し、現世界王者でもあるスペインの五輪代表。バルサとともに現在の世界のサッカー界のトレンドを作り出すパスサッカーの源流。
今まで多くの 世界大会を逃してきたこの世代にとって失うものは何もない。またとない舞台が整った。スペイン相手にチキンな戦術をとっても得るものはない。思いっきりぶつかっていってほしい。
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