平成22年7月14日(水)は、開かれた学校委員会・ミニ集会でした。
貴重なご意見をいただきました。参加者の皆様にこころより感謝申し上げます。
愚生の学校概要報告ということで、動画にしてアップしてあります。ご笑覧くださいませ。
さて、とうとうくるべきものが来たという実感です。それは「広報の組織的取り組み」ということであります。
これまでいろいろな方から言われてきました。県教委からも。そして、昨日。ご指摘をいただきました。ありがたいかぎりであります。本校を思ってくださっているからです。
ニューズレターも相当数発行しています。愚生が全部やっているのです。それを中学校にお届けしています。回覧板ということも可能だとは知っていますが、そしてこれまでの勤務校ではやってきたのです。しかし通学範囲が広い。これが第一の頭痛の種。銚子も、旭も、香取市もとなるとこれはなかなか困難であります。
幸いなことに大衆日報様が、ニューズレターを取り上げてくださいます。これだけを取り上げてくださいます。思うにこれは大きな味方であります。銚子市内の各ご家庭に配布されます。
活字の広報が最も効果的であります。それには表面的な内容の無いニューズレターであってはなりません。なにかのパンフレットのような、読み飛ばされるもの、新聞紙に挟まれてくるような広告ではいかがなものか。差異性を持たない限り独自性は出て来ません。難しいことでありますが。
東井義雄という教育実践人がおりました。義務教育ではかなり有名でありました。全集も出ております。
また斎藤喜博という方もそうです。
両者に共通するのが、校長自ら情報発信人であったということです。校長がやるから意味があるとはっきり書いておられます。そして現場の教員の尊い教育実践を紹介していく。だからこそ、このお二人の小学校は全国的に有名になられた。
今でもこのお二人の全集を前にして、奮い立ちます。教育実践人としての文化が、そびえ立っている。このお二人のように教育実践人として生涯を終わりたいものだとずっと思ってきました。
組織マネジメントとか、組織的取り組みとか言うのは簡単であります。そして、広報部を独立させている一部私立校や私立大学でも成果があがっているかとなるとこれまた実に困難な歩みばかりであります。そんな簡単な手法があれば、全国どこの私立大学も成功している。
次に、ブログ。
公式ホームページとのアクセス数の違いが際立ってきました。開設以来16万のアクセスをいただいています。まだ2年半です。
公式ホームページとはコンテンツが大きく異なります。
可能だろうかという思いがあります。組織的にということは、言うは易く、行うは難しであります。
誰にでも簡単にできるんだろう?と思われている節があります。コンピュータのプログラムを知っているだけでは、できません。コンテンツをどう組み立てていくかという困難なことがあります。
中身を構築していけるのだろうか。
あまりにも多忙な教職員がかわいそうになってしまいます。
世間の方は、教員は定時に始まって、定時に帰宅して気楽な商売だと思っておられるかもしれません。とんでもありません。こんなに一生懸命子どもたちのために、精一杯働いてくださっている教職員に本当に感謝しておるのです。
そんなことを思いました。
また明日!
貴重なご意見をいただきました。参加者の皆様にこころより感謝申し上げます。
愚生の学校概要報告ということで、動画にしてアップしてあります。ご笑覧くださいませ。
さて、とうとうくるべきものが来たという実感です。それは「広報の組織的取り組み」ということであります。
これまでいろいろな方から言われてきました。県教委からも。そして、昨日。ご指摘をいただきました。ありがたいかぎりであります。本校を思ってくださっているからです。
ニューズレターも相当数発行しています。愚生が全部やっているのです。それを中学校にお届けしています。回覧板ということも可能だとは知っていますが、そしてこれまでの勤務校ではやってきたのです。しかし通学範囲が広い。これが第一の頭痛の種。銚子も、旭も、香取市もとなるとこれはなかなか困難であります。
幸いなことに大衆日報様が、ニューズレターを取り上げてくださいます。これだけを取り上げてくださいます。思うにこれは大きな味方であります。銚子市内の各ご家庭に配布されます。
活字の広報が最も効果的であります。それには表面的な内容の無いニューズレターであってはなりません。なにかのパンフレットのような、読み飛ばされるもの、新聞紙に挟まれてくるような広告ではいかがなものか。差異性を持たない限り独自性は出て来ません。難しいことでありますが。
東井義雄という教育実践人がおりました。義務教育ではかなり有名でありました。全集も出ております。
また斎藤喜博という方もそうです。
両者に共通するのが、校長自ら情報発信人であったということです。校長がやるから意味があるとはっきり書いておられます。そして現場の教員の尊い教育実践を紹介していく。だからこそ、このお二人の小学校は全国的に有名になられた。
今でもこのお二人の全集を前にして、奮い立ちます。教育実践人としての文化が、そびえ立っている。このお二人のように教育実践人として生涯を終わりたいものだとずっと思ってきました。
組織マネジメントとか、組織的取り組みとか言うのは簡単であります。そして、広報部を独立させている一部私立校や私立大学でも成果があがっているかとなるとこれまた実に困難な歩みばかりであります。そんな簡単な手法があれば、全国どこの私立大学も成功している。
次に、ブログ。
公式ホームページとのアクセス数の違いが際立ってきました。開設以来16万のアクセスをいただいています。まだ2年半です。
公式ホームページとはコンテンツが大きく異なります。
可能だろうかという思いがあります。組織的にということは、言うは易く、行うは難しであります。
誰にでも簡単にできるんだろう?と思われている節があります。コンピュータのプログラムを知っているだけでは、できません。コンテンツをどう組み立てていくかという困難なことがあります。
中身を構築していけるのだろうか。
あまりにも多忙な教職員がかわいそうになってしまいます。
世間の方は、教員は定時に始まって、定時に帰宅して気楽な商売だと思っておられるかもしれません。とんでもありません。こんなに一生懸命子どもたちのために、精一杯働いてくださっている教職員に本当に感謝しておるのです。
そんなことを思いました。
また明日!