と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

朗読「やまなし」宮沢賢治

2015年03月15日 22時40分30秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

朗読「やまなし」宮沢賢治

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宮沢賢治  「よだかの星」

2015年03月15日 22時39分33秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

宮沢賢治  「よだかの星」

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To be or not to be; that is the question.

2015年03月15日 07時21分36秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

「なるかならなぬか。それが問題だ」の訳の方がいい

 

 

あることで揺れている。

在籍大学のことである。今後のことをどうするかということなのであるが、これが中々難しい。周囲に反対されているからだ。大学院に入ってゴミ論文を毎日十時間以上書いていたから、とうとう血栓症(肺塞栓症)になってしまった。だから、退けというのが私の家族(中退=満期退学ではない)。しかし、師匠が残りたまえとおっしゃる。昨日は、都合三時間ほど説得されていた。ありがたい。ありがたいけど、私には重大な問題がある。

「能力、健康、体力、気力、意欲」のことで行く先が見えなくなってしまったからである。昨年入院してICUにも入れていただいて、確実に死が迫ってきた。もうこの先が見えてきた。つまりは健康不安である。もうダメである。

そもそも最初から、生涯学習のつもりでやり始めた大学院生活である。もちろん具体的目標があって始めたのではない。大学教授になりたいとか、研究者になりたいという大それた目標なんぞ最初からない。その資格もない。専門分野に絞って考えたら、ただのアマチュア郷土史愛好家でしかない。もっとも「家」と言えるほどの実績もない。

実績を作るためにやっているのでもない。

大学院の三年間、あちこち学会で発表したり、研究誌に書かせていただいたり、講座(在籍大学以外の)で、くっちゃべったりしてきた。しかし、所詮アマチュアでしかない。専門外である。もっとも、なにが専門だ?と聞かれても、「低レベルの何でも屋」だとしか言いようがない。なんにも無いのだ。柔道と一緒だ。四段だが、こっちも所詮アマチュア。32歳で四段になったきり。以来、今日まで昇段しようという「能力、健康、体力、気力、意欲」が無い。カネも無い。そうなのである。昇段するには、料金が発生するからである。

大学院も、学費が発生する。あたりまえである。休学するのにも学費がある。休学の場合、学費は半分になるのだそうだ。ありがたいことに師匠が自ら事務室まで行かれて心配してくださった。あり得ないことだ。

私としては、大学になんの不満があるわけではない。こんな懶惰なバカ爺を三年間も面倒みていただいて、感謝のみあるだけである。たった一人の師匠の謦咳に接して、ほんとうに大恩をいただいた。一対一である。こんな夢みたいな生活が退職してから待っているとは、思ってもみなかったからである。

仕事人をしていた現役時代から、憧れていた大学である。在籍大学の周囲にある高等学校で、二校、教頭をさせていただいた。そして、コンピュータの教授に(現メディア学部長)親身になってご指導をいただいていた。ちなみに私は、千葉県の情報教育センターという所に三年間在職したことがあり、片道二時間ほどかけて電車通勤したことがあったから、コンピュータの教授とご縁ができたのである。ましてや、大学構内の先生方だけが使うことができるレストランでおごっていただいたこともあるし、個人的なご縁もいただいていた。

現役時代から生涯学習にいそしんでいた(中央仏教学院、放送大学大学院、武蔵野大学大学院)から、在籍大学で退職してから勉強させていただくことは、夢であったのである。

若い人々と一緒に机を並べて、議論したり、教えていただいたりすることでもって、若返るかもしれないと思ったからである。ある程度はその夢も達成できた。

しかし、若返ることはなかった。あたりまえである。さらに、論文もはかばかしくなかった。量は書けた。実質500枚である。A4である。40万字くらい。でも、質が伴わなかった。評価というのは他人が決めるものである。だから、自分でこんなもんに成りたい、あるいは上等なものが書けたと言ってもそれは天のみぞ決めるものである。あるいは師匠が決めるものである。

論文のことでは、さらに新たな視点を見つけることができた。

今月行っていた台湾の少数民族古典舞踊である。アミ族に興味を持っている。つまり、「日中比較芸能」というのである。このことについては、今年の六月に千葉市民会館で文化講座の中で二時間ほど話をせよとなった。昨日決まったのであるが、これもまたありがたいことである。鬼来迎ということ、その一点に絞ってこの三年間はやってきた。龍谷大学での学会発表の時は、関西の大学の先生方に興味を持っていただいた。これもまたありがたいことである。

こういうことをアマチュアらしく、一介の田舎郷土史愛好人としてやり続けるしかないのだろう。

 

じゃ、なぜ「To be or not to be; that is the question.」と悩むのか。このフレーズは、普通「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。」と訳す。しかし、私には「なるかならなぬか。それが問題だ」の方がふさわしい。

最大の問題は「健康不安」である。

論文を書いていたら病気になるというのでは洒落にならない。

生涯学習禁止を言い渡されたようなものだ。

エコノミークラス症候群と一緒であるからだ。

このブログの記事も、あまり時間をかけていたら、また病気になるから、めちゃくちゃに書いている。一定時間がきたら、運動をする。そして、徹底的に食事管理をしている。酒も呑まない。むろんminiskirtのオネーチャンがいるようなところにも行かない。香水のにおいを嗅ぐと、卒倒してしまうからである。気味が悪くて、だ。

もう一つ問題がある。「学費」である。もう底が尽きた。年金生活である。カネが無いのは最初からである。継続不可能である。宝くじでも当たったら可能であろうが、もう無理である。

 

今日一日、考えてみる。

そして、月曜日に具体的な行動を起こす。

 

そういうことである。

感謝だけは忘れないで、考えてみる。

 

退学問題を。(あくまで満期退学ではない)

 

(^_^)ノ””””

 

 

 

 

 

 

 

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3月14日(土)のつぶやき

2015年03月15日 05時58分00秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

「こたつ・みかん・ネコ」

今日は千葉市に出かける。クルマである。午前中郷土史の会議に出て、それからお昼にマスコミの方と一緒になる。13時には在籍大学に向かってクルマをス... goo.gl/NpWD5E


車で移動していると…目の前の三輪バイクが急停車。道路の脇から野生のゾウが!!!
そこで #福山雅治 さんが見たのは驚きの光景でした。
明日夜9時!
nhk.or.jp/hotspot/

Waishan Richunanさんがリツイート | 21 RT

各学校の目標確かな学力を育むに当たって重視すべき事項として以下の3点を明確化。①基礎的な[ ]及び[ ]の習得 ②知識・技能を活用して課題を解決するために必要な[ ]、[ ]、[ ]③主体的に学習に取り組む[ ]知識、技能、思考力、判断力、表現力、態度

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

どこかへ行くには、魅力的な目標が必要なのです。出発するには、行き先のイメージが必要なのです。私は自分の作品の中で―不十分かも知れませんが―、人間にとって価値と思えるもの、指針として望むことのできるものについて、イメージを展開しようとしています。 『芸術と政治をめぐる対話』

Waishan Richunanさんがリツイート | 9 RT

石位寺薬師三尊像:奈良県にある融通念仏宗の寺院。白鳳期の制作である。日本における石仏は、584年に百済の鹿深臣が弥勒石仏を持ち運んだのが最初とされる。石仏は木造仏と違い、経年劣化が少ないのが特徴。pic.twitter.com/9EmDVxDWML

Waishan Richunanさんがリツイート | 5 RT

(承前)修復資料リストを見るとわかるけど、現代の郷土資料は、コート紙やアート紙など、水濡れして固着してしまうと剥がせない塗工紙を多用している。発掘報告書、図録、記念文集など。危機分散という意味でも、まちの図書館だけでなく、関係機関、県図書館、国立国会図書館へお送りいただきたい。

Waishan Richunanさんがリツイート | 20 RT

都立中央図書展示 大津波からよみがえった郷土の宝 metro.tokyo.jp/INET/EVENT/201… 「救出された資料のうち、新しく入手することが非常に困難な郷土資料について、本格的な修復を行っています。第1次として平成25年9月に51点、第2次として平成26年8月に83点の資料」

Waishan Richunanさんがリツイート | 17 RT

最近ネットで話題の記事について…。つまり実力をつけましょうということかと。意識高い系が必ずしも悪いわけではなく、意識だけ高くて力が共わないことで、周りに及ぼす影響と、それを第三者が賛美する環境が問題と言いたいのかと解釈しました。
toyokeizai.net/articles/-/628…

Waishan Richunanさんがリツイート | 2 RT

学生向けの(時に下らぬ)注意書きがやたら張ってある大学も、オープンキャンパスの時は事前にしっかり剥がしておいたりする。そしてオープンキャンパスが終わるとまたしっかり張ったりする。

Waishan Richunanさんがリツイート | 12 RT

ほんとうのことを申しあげると、

私も、ただいま、あなた方に申しているような、

幸福に対する消息なぞ、

これから先も知らなかった人間の一人であります。 bit.ly/1dxvzv0

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

【日本教育史】中央教育審議会…文部科学大臣の諮問機関として設置。1996年から翌年にかけて二度にわたる「21世紀を展望とした我が国の教育の在り方について」答申が出され、「形式的な平等を重視した教育」から「個性を尊重する教育」という考え方の転換を目指した。

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

芥川龍之介「蜘蛛の糸」(朗読:渡辺知明)―名作名文ハイライト goo.gl/zx5pz1


芥川龍之介「杜子春」(朗読:yukari)―名作名文ハイライト goo.gl/6QjbHO


芥川龍之介「地獄変」(朗読:坪井祐実)―名作名文ハイライト goo.gl/HWlZ2J


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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/