つれづれブログVer・NEW

その日の事、今気になっている事など取り上げていきます。

星を継ぐ者

2005年06月01日 | アニメ・特撮感想
Zガンダムの感想を書くと言ってからだいぶ経ってしまいましたが、ようやく書く事ができました。映画を見たのは去年のイノセンス以来で一年以上前になってしまう事になります。イノセンスは途中監督の思想が大きく出たシーンがあって中だるみした感がありましたが、Zはそんな事も無く最後までだれずに楽しんで見る事ができました。

内容の方は、作画が全面書き直しという訳でもなくテレビシリーズの作画と現在の新作作画を組み合わせるという初めての技法で完全新作作画映画よりも製作にかかる手間を少なくした物だと思いました。ただ、前半はそのテレビシリーズの作画と新作作画が交互に出てくるので見ていて慣れないので少し疲れました。(^_^;)

それにテレビシリーズの作画監督の方でも見劣りするランクの方の回のカミーユのアップがそのまま手を加えないで使われたのが少し残念という所だと思います。最後の方は全面新作作画でキャラクターもメカも気合が入ったもので見ていてきれいだと感じました。メカの動きも凄かったし、20年前にテレビでやった事をまた新作の良く動く作画でメカをグリグリと動かしたのではないかと思います。

内容自体は文句の付けようの無い出来だったけど、隣にいたマニア系の男性があまりにも落ち着きが無くて事あるごとに後ろに寄りかかったり前に倒れたりしていたので本当の意味で映画に集中してみる事ができずにそこだけが残念でした。(^_^;)隣があまりにも動くので、後ろで見ていた人がうるさいと言っていたので後ろで見ててかなりうっとおしかったのではと思います。

次回のZガンダムⅡ~恋人達~は10月上映予定とのことでその時に映画を見に行けるか分からないけど、また映画館で見れればいいなと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿