雑誌「旅」
深い意味であり、また皮肉でもあるがこの雑誌は「廃刊」になっている。
とはいっても、今でも「旅」を女性誌のコーナーなどで見る人もいるかも知れないが・・・。
その2003年6月号がブックオフで売られていた。特集は「昭和30年代 東京 ~青春の横丁へ~」
新宿、渋谷、銀座、茶の水神保町の横丁に関して特集を組んでいる。
この本はコアな旅好きには本当にたまらない。最近の旅行本とは一線を画している。お店や商品の紹介、観光地は殆ど載っていない。人との交流や、なにげないオブジェクトの良さ、土地ヽの文化などに視点を置いている。
こんな本、今ではもう手に入るまい。そう思いながら懐かしの「旅」を読みふけるのであった。
深い意味であり、また皮肉でもあるがこの雑誌は「廃刊」になっている。
とはいっても、今でも「旅」を女性誌のコーナーなどで見る人もいるかも知れないが・・・。
その2003年6月号がブックオフで売られていた。特集は「昭和30年代 東京 ~青春の横丁へ~」
新宿、渋谷、銀座、茶の水神保町の横丁に関して特集を組んでいる。
この本はコアな旅好きには本当にたまらない。最近の旅行本とは一線を画している。お店や商品の紹介、観光地は殆ど載っていない。人との交流や、なにげないオブジェクトの良さ、土地ヽの文化などに視点を置いている。
こんな本、今ではもう手に入るまい。そう思いながら懐かしの「旅」を読みふけるのであった。