今日の日記はシリアスにいくぞ

2006-11-24 02:03:28 | 日報
 最近、いじめ問題で糞餓鬼が自殺する事象が相次いでいる。端的に言うなら、奴らは敗者だ。そして、嘲笑の対象であり、不幸生産者だ。死んでも死にきれない言わば怨霊。
 奴らの自殺は記者のネタ探しの苦労を軽減させ、教育関係のジャーナリストの数日間の小遣い稼ぎになる。そして、逆に家族には不幸と憎悪を残し、学校では自殺のネタが3日くらいは持つ。この鶏肉は日持ちが良いなぁ。

 そして、マスコミといういじめで飯を食っている媒体を見続けている糞大衆どもは、既に日本の人口の大多数を握っている。奴らは表面だけをみて、そして本質はみようとしない。それどころか、それに美学さえ感じているからもうどうしようもない。
 なんかどっかの(三文記事で有名な)読売新聞とかいう新聞が糞アンケートを一面に持ってきていた。いじめの原因は親の教育にあるとか何とか言うのがアンケート結果1位になったらしい。
 あぁ、もうこの国はいじめっ子の方が多数派になっている。親の代から培われてきた伝統のいじめな訳か。国宝ものだな。割に親は責任取らないし、いじめっ子の親の方がプライバシーが守られてインタビューも余り取らないな。そりゃそうだ、何ら興味を持ってないから身の入っていない『感想』しか出ないから。そして、記者も親と同類であるからだ。俺も仮にこどもができても決していじめ問題について教育するつもりもない。私も長いものには巻かれるだろう。
 俺の親は教育者だから少々建前と本音がごちゃ混ぜになった部分があったのだろうと思う。その為か私も建前の概念が欠如している。だからこそ絶対にいじめを肯定するだろうと思う。やはりそこは本音として必要だ。極論として、相手のこどもは死んでも問題ない。昔からいじめはこどもの成長の一過程として黙認されてきた一面がある。
 産経EXに11/23日付けで掲載されていたのだが、英国でいじめ撲滅週間が始まったみたいだ。まぁ、オンライン上に記事が上っているかどうかは知らないが、英政府も面白いコメディをやりだしたもんだ。写真が載っているのだが、うすら笑いを浮かべた黒人(教育関係の大臣?)と白人の中年女性。後ろにはマスコットキャラらしい犬の着ぐるみ。そして、男か女か分からない中性的な、かつらをかぶったいじめられっこのモデル。いや、面白いものだ。いじめられっこの模範的な格好で掲載されている。ださい黒縁めがねを掛けてるぞ。そして、みんなが変なストラップのようなものを持っている。いじめ撲滅に参加する人はそれを付けるらしいよ。
 このいじめ撲滅運動とやらが成功すれば、自殺者増加っていう面白いコメディになるんだろうが、欧州ではいじめ自殺者が半端無いから、もう面白くないだろう。まぁ、むこうのいじめは日本よりもレベルが低いみたいだが。早く日本を見習って上手ないじめ方を学んで欲しいもんだ。

 もう、こんな状況だ。いじめなんて肯定してしまえ。これは差別などの平和問題と違って話し合いでは解決できない。要するに、皆がいじめっこになれる社会形成が必要だ。みながいじめ合えば、それは全く問題が無くなる。建前が残っている以上、もうどうしようもないんじゃないかな。
 
 まぁ、こう思うのだ。俺も昔は色々あったからな。