月子日記

思うこと、好きなもの

憂いな日。

2011-03-10 12:36:11 | 思い
今日はなんとなく、気持ちが沈んでる。

理由というほどの理由もないし、とりあえず、
事件なんかも起こっていないし。

昨日、勉強してた問題の回答もおそらく90パーセント正解
な気がするし。添削されて明日送られてくる。
でも完全になにもかも憶えたわけではない。
だって、テキストもまだない状態だもん。
来月は日曜日が3回その講習でつぶれる。
そのときにはじめてテキストをもらえるわけで、
いまは試験問題ってこんなんですよ、なれておきましょう、
みたいな感じなんです。
もちろんなにもしないままでは、なんにもわからないので、
パソコンで調べながらやってる。
それでも、だいたい、こういうことか、っていうのはわかってきた。
勉強は疲れるけど、嫌いではないから。

なんだか、自分で気持ちがいっぱいいっぱいに勝手になってる。

こうして、家事と事務と、勉強と、医者かよいなんて
してて、わたしはこれでいいの?
って思えてきて。
そして、夫にメールすると、家事も立派な仕事やで、
家のことは月子たのむわなあ、という
やさしいメールの返事があった。

そして予定と変わり、夜明けに夫は夜勤あけで帰ってきた。
いっしょに食事してるとき、月子はなんでも考えすぎやで、
といわれた。
ちょっとなにか思いがあると、仕事先の夫にメールをしてたから。

うん、たしかに。
なんにも考えないで、日々ただ生きてたら楽なのにな、と思う。

不安とか、心配とか、どうしてそういう感情が起こって
きてしまうのかな。

いまは夫はほんとうに寝ずの仕事をしてるので、
こんなときにあれこれ言うのはよくないって
わかってるし、期待するような返事がすべて返ってこない
だろうというのもわかってる。
マジなとこ、それどころでないはず。寝てないんだから。
前みたいにぶちきれて、逆ぎれするということがなくなった
だけでも、すごい夫なりの変化と努力と、おそらくはたしかな愛情なのだから。

たぶんわたしの憂いはそんな過去の日々の後遺症かも。

ふと、この気温、この空気、こんな朝、こんな夜。
同じような風を感じたとき、思い返してしまうってやつ。
そうなのだろうとは思う。

夫が忙しすぎて、いまは夫とうまく意思の疎通がはかれない。
それも憂いの原因かな。
夫も少し前みたいに、夢見話をする余裕もいまは
体力的に無理なんだと思う。

でも、今朝食事してるとき、娘の受験はどうやった?
とか、いつ発表や?とか、忘れてないみたいだった。
あと。妹さん夫婦は仲良くしてるんか?とか。
わたしの身内を気にかける気持ちを忘れずにもってる。
夫はなにも変わっちゃいない。
わたしへの気持ちもきっと。

お風呂も自分は一回行ってるけど、もう一回わたしが
入るから、一緒に入ってくる。
でも半分寝ぼけてて、うつらうつら、湯船に顔をつっこみながら。
窒息するよと、となりで顔を持ち上げてあげること、そんなことが
なんだか幸せなわたし。

でも今日は憂いに包まれてる。

いつもいつもハイテンションでいられるわけないよね。

みんなどんなひともわけもなく、って日があるよね。

それをどう忘れるように乗り切るか、
だよね。

わたしはこうして、自分に言い聞かせる意味で、こうして
日記を書いてる。
自己啓発の勉強してたときも、そう書いてたな。
文字にして気持ちを書いてみましょう、って。
それだけでもちょっとは変わるんだそうです。

変わるかな。

いまお昼。夫は夕方、また夜勤で行ってしまう。
夜はまたひとり。

夜の気持ちはどんなんかな。
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