田舎から昨日届いた夕焼けの写真。
まるで色セロファンを通して見た世界のように美しい。
おまけに虹がうつってる。
なんかいいことあるかな🎵
虹をみつけると、なぜかそんな気がしてくる。
幼い頃読んだ、ひろすけ童話の
「にじは遠い」をいつも思い出す。
虹を追いかけていったかえるさん。
虹のところにきたはずなのに、そこへいくと、虹はまた遠くにみえている。
虹をつかみたくていくのだけど、虹は遠くにいってしまう。
小さいとき、なんやら、そのかえるさんが気の毒で、悲しいなあ、と思っていたけど。
そうだ、チャゲアスのあの歌みたい。
🎵追いかけて追いかけてもつかめないものばかりさ
愛しても愛しても近づく程見えない
(太陽と埃の中で)
でも、だからこそ、追いかけたくなる、美しいと思えるもの、と
いうことかな。
夢もそう。
その場にたどり着けば、また新たな夢をみたくなるもの。
深いなあ。
にじは遠い。