日々の記録

にちにちのきろく

津村節子♫果てなき便り

2016-07-31 | 小説以外の本を読む
きょう、7月31日は吉村昭氏の10年の命日。

と、あとがきにあるのを見つける。学生のときに吉村作品にはまり、かなり読んだ。
購入動機は文庫本でページ数が多かったこと。未だにその傾向変わらず・・。

エッセイや津村氏の小説には文学・小説に打ち込んでいた時代や結婚当初の様子が詳しく書いてある。
が、吉村氏サイドからの当時の様子・・結婚に至る経緯・・はさらっと書いてあって、
2行程度しかない。「果てなき便り」の吉村氏が津村氏に送った手紙を見ると、新たな吉村像ができる。
今ふうに言うところの「らぶらぶ」状態。それが結婚して何年も続く。亡くなるまで続いた。たぶん。

南アフリカからの手紙の最後に〈僕の節子さんへ〉ひぇ~。
海外取材が長引いたときには、便箋の半分に「帰りたい帰りたい帰りたい・・・・」

吉村氏のイメージが今ごろになって変わってしまった。
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ククサのパンと半泥子と千歳山

2016-07-30 | ぱんの店
昼ごはんを買いに「ククサ」へ。

午前・午後と予定が入っていて、どこかでランチと、予定していたのだが、
午前の予定が長引き、急いで食べるのがいやで、パンを買って午後の会場へと移動。

午後はこれ
川喜田半泥子が祖母と暮らし、作陶を始めた地、千歳山ちとせやま
標高が高いわけではなく、丘というか森のふぜい。今は博物館がある。
この、「千歳山山荘」をこの地へもどすためのいわゆる資金集めの音楽会。

買ってきたパンを食べていると、知り合い多数通過。
「あれっ!」「ひさしぶり」など、挨拶・社交などをしながら食べた。味がわからない。
細長い、甘い系のがおいしかった。「オレンジとクランベリーのクリームチーズサンド」

店内写真をたくさん撮った。5000円ぶんほど購入中の人が前に並んだので、待ち時間の間で。
真ん中の「パニーニ」






どれもおいしそうに見えて迷ったが、「食べやすさ」を重視。
「くりとくるみのハードトースト」が気になった。写真がないのはなぜ?
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ごはんとおやつ pico spoon ピコスプーン

2016-07-29 | ランチ・カフェなど
きのうのこと。本がたまったので、ぶっく◯フへ。
店の前の道を西に向かって進んでいくと、今、ランチ姫たちの間で話題になっている店がある


ごはんとおやつ pico spoon

昨日のランチのメインはハンバーグ。

ひじき入り。しっとりふんわりの秘訣はつなぎに豆腐を使っているから。
食べている人たちが口々に「おいしい、やわらかい」の連呼。
トマトソースがさっぱりとしていて、さらにおいしい。
全体はこんな感じ
おかずの品数が豊富。どの味付けも薄味。野菜たっぷり。
飲み物付き980円だったと思う。

白子中学の方向から来たのでちょっとだけ迷う。
目印は「第2さくら幼稚園」と
この「石像店」



店のコンセプトは西日野の「NEST・ネスト」と似ている。
料理はpico、空間はNESTかな。ゴメンナサイ
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村田沙耶香♫コンビニ人間

2016-07-28 | 小説を読む
きのうの昼過ぎに行ったときにはなかった。きょうの午後、発見!
残り3冊!!ビニルでガードしてある。中を確かめたいのに。「火花」のときもこの売り方だった。
えーーい、買ってしまえっ!と、いきおいで購入。
あれーーー?何か別なのも一緒に買ってるし・・・。

夕方から読んだ。一気に読んだ。おもしろい。160ページとamazonで見かけたのに、
実際は151ページ。火花は120ページぐらいだったと思う。100ページで止まっているが。
中身を見ないままで買ったので、あさのあつこ作品みたいにスカスカだったらいやだな・・
と、心配したが、杞憂に終わる。よかった。

人や社会の切り取り方が独特。わかりやすい文章。『ふつう』とは何かを問い返される。

何らかの発達障がいがある主人公。
コンビニの「店員」になることで「普通」を手に入れたと思っていたが、周囲の人は「異物」と感じていた。

〈そのとき、私は、初めて、世界の部品になることができたのだった〉の一文が衝撃的。
〈今の「私」を形成しているのは私のそばにいる人たち〉
周囲の人の「普通」を取り入れながら自分をつくる「私」
あるある、こういうこと。無意識であったり意識的であったり、口調や持ち物などが同調していく。
異なった状態である人を排除したり侮った目線で見たりする「普通」の人々。
事件の直後だけに、だれがその「普通」を決めるのかと悲しい気持ちになる。

状況が展開する場面も無理がなくておもしろい。ラストもあーーなるほど・・と感じ入る締めくくり方。
うまいよなぁー。ほかの作品も読んでみたい。
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池井戸潤♫陸王

2016-07-27 | 小説を読む
池井戸潤著「陸王」
老舗の足袋業者「こはぜ屋」がランニングシューズの開発に取り組む。
池井戸作品ではおなじみの弱小企業対大企業+銀行。この作品では銀行はあまり深くかかわらない。
(行員の大橋がいい味を出しているがあまり出てこない)

連載しているのは知っていたが、「民王」と同じ傾向の作品かと思っていた。あれはちょっと・・・。
違ってたのね。池井戸作品にスポーツが出てくるのは初めて・・たぶん。
連載時は競技やレースのことがもっと書かれていたそうで、書籍化の際にかなり削った(小説すばる8月号参)
何だか残念。かなり大胆に削っても、588ページの長大作。

「空飛ぶタイヤ」を読んだときほどのハラハラドキドキ感はないが、
人と人とのつながり、信頼関係が濃く出ていて、感慨深く、読みがいもある。
この点では飯山がいい味を出している。

「倍返し」以来、勧善懲悪傾向が強すぎて、一つの方向から見てすべてを判断したり、
別の立場で考えようとしなかったりする読み方が気になっていた。
この作品ではその感じがやや薄まっている。
〈シューズに穴があいていても、売ってこいと言われれば売らなくちゃならない〉・・・そうだよなぁ

小説すばる8月号の「陸王」祭りに“『陸王』名セリフ集”が。

わたくしの選んだ名セリフ:ニューイヤー駅伝でライバル社のメーカーと言い争う場面
「こはぜ屋」縫製課の工員あけみさんが言い返した言葉
“ちいとばかし会社が大きいからって、なんだい。図に乗ってるんじゃないよ。あんたに足袋、作れんのかい”
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「コンビニ人間」7月27日発売

2016-07-25 | 小説を読む

いなかだから芥川賞作品がゆきとどかないのかと思っていたら、違った。
まだ出版されていなかった。amazonで予約しようかと思ったが、160ページの本。
実物を見てから買うかどうか決めよう。佇まいとか、重々しさとか。

近郊の大都市に出かけたついでに書店を覗くと、
「コンビニ人間」は書籍化されていません:張り紙。あれま

その隣には、直木賞受賞作品「海の見える理髪店」ただいま品切れ・・・とも。
大都会の超メジャー書店でさえこうだったとは・・・。
集英社、どうなっているんだ!これまでさんざん荻原氏の本を扱ってきたのに、今売らないでどうするんだー、
など、都会で思うこといろいろ。津村記久子氏の「本」のエッセイ集を見つけたので購入。
都会の書店はかなり歩きまわらないと「ツレテカエッテ」オーラを出している本を見つけられない。
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ベリービーズで作るスクエアペンダント

2016-07-24 | そのた

ビーズアクセサリー作り。ほとんど先生に作ってもらった。
一緒に行った友から厳しい視線が飛んできた。
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集英社の「陸王」祭り

2016-07-23 | 小説を読む

小説すばる8月号目次より

加納朋子作品「吹部保護者小説:我ら荒野の七重奏」出版の情報を「小説すばる8月号」で探す。
全然載っていない。直木賞(元候補)の荻原氏の気配もない。
集英社は、今、池井戸潤氏の新刊「陸王」集中月刊らしい。
青春と読書も

小説すばる8月号の後ろにまで


ここまでされると読みたくなる。集英社のオモウツボ


第155回芥川賞受賞作品村田沙耶香著「コンビニ人間」も欲しかったが、地方の書店にはゆきとどかず・・・。
なんとなく、「代書屋ミクラ」の続編を買ってきてしまった。


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サンドウィチ&カフェ PEER

2016-07-22 | ランチ・カフェなど

きのうのこと
アカデミックセミナーの会場に到着。
ちょっと早いので周辺の散策
こんな看板が
NPO法人経営のカフェのパン販売

店の場所 
駐車場はセブンイレブンの裏

サービスしてもらったスープを飲み終わり、「写真撮ってもいいですか?」
遅かった・・
あっという間にほぼ完売していた。




2種類で300円

セミナーは「コミュニケーション」
鼻濁音の発音が美しい講師先生。使用ポインターはやっぱり緑
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自家製酵母で焼く ◇ ロールパン

2016-07-21 | パンを焼く
久しぶりのロールパン。しずく型に成形して、伸ばして、巻いて。
なのに、焼き上がりは平坦でがっかり。
どこかのサイトで、水の量を減らすとよいとの記事を見かけたので試す。

どうだろう。今まで焼いてきた中ではよいほうかも。

中にレーズンを巻き込んだ。
「生乾燥巨峰」
巨峰なので、粒が大きい。左が巨峰、右はレーズン酵母エキス作りに使っているレーズン


材料
強力粉:200g
パン種:105g
 水 :130g
バター: 15g
砂 糖: 12g
 塩 :  3g
スキムミルク:大1



3時間ほどで1次発酵完了
分割・ベンチタイム20分
約60gが8個
この量がぎりぎり1回で焼ける我が家のオーブンレンジ
工夫して並べる
220℃でオーブン予熱後、10分焼く。バターが多かったかも
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