娘と父の同日バースディ

２月８日（水）PM６：００から

　２月が立春だったから私の名に春がついたらしい。でも２月の北国はこんなにも厳しい寒さが街全体を包んでいて、とても春なんて思いも寄らない。こんなに凍（しば）れる日に、ましてやまして次女マミミと誕生日が重なったのである。
　彼女はきょうで満年齢３４歳で、私は６０歳である。ケアホームの皆さんに祝っていただきながら、家内の準備した手料理も参加して、楽しいひとときを過ごした。

　マミは昨年腸閉塞症状を起こして2度ほど入院を繰り返して、親としてもかなり心配した。これから成人期をどう乗り越えるか、という心配は日増しに増えるのかもしれない。こうしておいしく三度のご飯を、おいしくいただけるということの幸せを感じている。

　食後はゆっくりと、家内の膝枕で甘えていたマミである。