こんにちは。柳原です。
最近長野でもだいぶ暖かくなってきて春を感じています。
寒いと薪の使用量が本当にすごいので、
暖かくなると薪の使用量が減り本当に助かります(笑)
昨日は松本に行って友人と練習をしたのですが、
フォアハンドストロークで新しい感覚が芽生えて本当に感動しました。
雑誌の連続写真やスーパースローの動画を見てもわかるように、
プロのフォアハンドストロークって、
インパクト直前まで、本当にラケットヘッドが遅れていますよね。
ほぼその状態のままインパクトして、
そこからグオーーン!とラケットヘッドが返っていきます。
このようにスイングするからこそ、
すごいスピンがかかりながら、すごい威力で飛んでいくのですね。
一般プレーヤーの場合、
このインパクト直前でラケットが遅れるという状態を作ることができません。
どうしても腕の力を使ってしまうので、
ラケットヘッドが早すぎるタイミングで動いてしまいます。
仮にがんばってその形を作れたとしても、
そこに力が伝わっていなければ、スピンがかかるだけで、
威力のないボールになってしまいます。
僕自身の場合でも、少なからず一般の方と同じ現象が起こっていて、
トッププロの動きとの違いを感じていました。
ところが、ある練習方法を試してみると、
ラケットヘッドが無理なく自然と遅れるということが体感できました。
ゴムバンドを左右の腕につけてストロークを打つのですが、
こうすると左腕(非利き腕)の動きがトリガー(きっかけ)となり、
右腕(利き腕が)がリラックスしたまま自然と振られていきます。
左腕を少し動かすだけ、右腕が少し遅れてスムーズに出ていくんです。
今までは左腕と右腕の連動する感覚が薄かったため、
プロに近いボールが打てなかったんだなぁと、
今さらながら発見して感動してしまいました。
最近、自分の練習でもレッスンでも、
道具を使って新しい身体感覚を覚えるということをよくやっています。
道具を使った練習方法の良さは、
言葉ではいくら説明してもわからないことが、
一瞬にしてわかることです。
(わからない場合もありますが。笑)
また学びのステップについても効果的になるように思います。
プロやコーチをやっているレベルの選手になると、
ほとんどが小さい頃からテニスをはじめています。
そうすると、
身体でわかる ⇒ 頭でわかる
という順番になりますが、大人になってはじめた人は、
頭で理解する ⇒ 身体に覚えさせる
という順番になります。学びのステップが逆なんですね。
そう言った意味でも道具を使った練習方法はすごく良いなぁと感じています。
「巨人の星」の大リーグボール養成ギブスみたいですよね(笑)。
道具を使うことのデメリットは、費用が余分にかかることですが、
未知の体感を得るためだったら安いものだと個人的には思っています。
価値感は人それぞれなので、なんとも言えませんが・・・
ちなみに今回使った道具は、「アジャストトレーニングバンド」
という1000円ぐらいのものです。
ネットで検索してもらえると出てくると思います。
毎月、動画配信で上達のコツをお伝えしているテニス上達研究会では、
”左腕(非利き腕)の動きをきっかけとして右腕が振られ、
プロのようにインパクト直前までラケットヘッドが遅れ、
威力&スピンのかかったフォアハンドストロークを習得する方法!”
と題して3月分動画で練習方法とコツを詳しくお伝えしています。
興味のある方は是非参考にして学んでみてくださいね。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
ちなみに、今回ご紹介した練習方法は、
スポーツ選手の身体のメンテナンスと治療をしながら、
身体の専門家からみた身体動作の深い知識を伝えている
PCSの藤本先生に教えて頂いたものです。
僕自身はかれこれ7年ほどお世話になっていて、
藤本先生なしには今の身体動作に関する知識は、
持ち得なかったと思っています。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、連絡してみてくださいね。
一般の方も施術してもらえますので。
藤本先生のお弟子さんが書かれているメールマガジンも、
おもしろく役に立つのでオススメです。
http://www.team-pcs.org/
あ、後3月の練習会の日程と内容をお伝えしなければなりませんね。
今日はもう書く時間が取れそうにないので、明日またご案内します。
日程は、3月10日(土)12時と24日(土)16時の予定です。
それでは楽しい週末をお過ごしください!
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★Facebook
「No.1テニス上達道場 柳原敏正」のページでテニス上達の関する情報発信をしています。是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/No1TennisDojo
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★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
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★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
3月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
①プロのように腕とラケットを大きく振らずに、威力と安定性を兼ね備えたボレーを打つための練習方法
②左腕(非利き腕)の動きをきっかけとして右腕が振られ、
プロのようにインパクト直前までラケットヘッドが遅れ、
威力&スピンのかかったフォアハンドストロークを習得する練習方法!
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
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最近長野でもだいぶ暖かくなってきて春を感じています。
寒いと薪の使用量が本当にすごいので、
暖かくなると薪の使用量が減り本当に助かります(笑)
昨日は松本に行って友人と練習をしたのですが、
フォアハンドストロークで新しい感覚が芽生えて本当に感動しました。
雑誌の連続写真やスーパースローの動画を見てもわかるように、
プロのフォアハンドストロークって、
インパクト直前まで、本当にラケットヘッドが遅れていますよね。
ほぼその状態のままインパクトして、
そこからグオーーン!とラケットヘッドが返っていきます。
このようにスイングするからこそ、
すごいスピンがかかりながら、すごい威力で飛んでいくのですね。
一般プレーヤーの場合、
このインパクト直前でラケットが遅れるという状態を作ることができません。
どうしても腕の力を使ってしまうので、
ラケットヘッドが早すぎるタイミングで動いてしまいます。
仮にがんばってその形を作れたとしても、
そこに力が伝わっていなければ、スピンがかかるだけで、
威力のないボールになってしまいます。
僕自身の場合でも、少なからず一般の方と同じ現象が起こっていて、
トッププロの動きとの違いを感じていました。
ところが、ある練習方法を試してみると、
ラケットヘッドが無理なく自然と遅れるということが体感できました。
ゴムバンドを左右の腕につけてストロークを打つのですが、
こうすると左腕(非利き腕)の動きがトリガー(きっかけ)となり、
右腕(利き腕が)がリラックスしたまま自然と振られていきます。
左腕を少し動かすだけ、右腕が少し遅れてスムーズに出ていくんです。
今までは左腕と右腕の連動する感覚が薄かったため、
プロに近いボールが打てなかったんだなぁと、
今さらながら発見して感動してしまいました。
最近、自分の練習でもレッスンでも、
道具を使って新しい身体感覚を覚えるということをよくやっています。
道具を使った練習方法の良さは、
言葉ではいくら説明してもわからないことが、
一瞬にしてわかることです。
(わからない場合もありますが。笑)
また学びのステップについても効果的になるように思います。
プロやコーチをやっているレベルの選手になると、
ほとんどが小さい頃からテニスをはじめています。
そうすると、
身体でわかる ⇒ 頭でわかる
という順番になりますが、大人になってはじめた人は、
頭で理解する ⇒ 身体に覚えさせる
という順番になります。学びのステップが逆なんですね。
そう言った意味でも道具を使った練習方法はすごく良いなぁと感じています。
「巨人の星」の大リーグボール養成ギブスみたいですよね(笑)。
道具を使うことのデメリットは、費用が余分にかかることですが、
未知の体感を得るためだったら安いものだと個人的には思っています。
価値感は人それぞれなので、なんとも言えませんが・・・
ちなみに今回使った道具は、「アジャストトレーニングバンド」
という1000円ぐらいのものです。
ネットで検索してもらえると出てくると思います。
毎月、動画配信で上達のコツをお伝えしているテニス上達研究会では、
”左腕(非利き腕)の動きをきっかけとして右腕が振られ、
プロのようにインパクト直前までラケットヘッドが遅れ、
威力&スピンのかかったフォアハンドストロークを習得する方法!”
と題して3月分動画で練習方法とコツを詳しくお伝えしています。
興味のある方は是非参考にして学んでみてくださいね。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
ちなみに、今回ご紹介した練習方法は、
スポーツ選手の身体のメンテナンスと治療をしながら、
身体の専門家からみた身体動作の深い知識を伝えている
PCSの藤本先生に教えて頂いたものです。
僕自身はかれこれ7年ほどお世話になっていて、
藤本先生なしには今の身体動作に関する知識は、
持ち得なかったと思っています。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、連絡してみてくださいね。
一般の方も施術してもらえますので。
藤本先生のお弟子さんが書かれているメールマガジンも、
おもしろく役に立つのでオススメです。
http://www.team-pcs.org/
あ、後3月の練習会の日程と内容をお伝えしなければなりませんね。
今日はもう書く時間が取れそうにないので、明日またご案内します。
日程は、3月10日(土)12時と24日(土)16時の予定です。
それでは楽しい週末をお過ごしください!
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3月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
①プロのように腕とラケットを大きく振らずに、威力と安定性を兼ね備えたボレーを打つための練習方法
②左腕(非利き腕)の動きをきっかけとして右腕が振られ、
プロのようにインパクト直前までラケットヘッドが遅れ、
威力&スピンのかかったフォアハンドストロークを習得する練習方法!
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
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