No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

信頼することでうまくいく

2005年11月07日 | Weblog
ショットを打つための秘訣は身体に任せること。
うまくいかない人の動作はほとんどの場合
スウィングの最初から最後まで意識が入り過ぎています。
確かにスウィングのきっかけは多少自分で作る必要はありますが、
インパクト、フォロースルーなどは極力意識を排除して
身体に任せてしまう必要があります。

とは言え、何の知識もなしに身体に任せても
それほどうまくいかないかもしれませんね。
そんなときは、ちゃんと習うか、自分で研究するしかありません。
そして最低限、任せないとうまく行かないということを認識しなければ、
やればやるほどドツボにはまってしまう可能性があります。

ボールを入れたいという執着を捨てることが
もしかしたら近道なのかもしれません。
変な意識は身体操作の邪魔になります。
もっと身体を、もっと自分を信頼しましょうね。

それでは

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2 コメント

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Unknown (namba)
2005-11-08 21:17:59
世界レベルの人や一般のジャパンレベルの方に

「いまのショットどうやって打ったの?」と過去何回か聞いたことがあります。

本当に強い人の答えは決まって

「わからない」

?????

(EX.山下大輔君とか)



最初は

「彼らはスポーツばっかりやっていたので説明能力がないのではないか?」とも思いました。(失礼)



しかし人間的にも能力的にも皆さん優れた人ばかり。

わからないわけがない。僕ごときに隠すわけもない。



ところが最近おもうには師匠の言う通り、

ほんとうに身体に任せきってしまうと頭脳では説明できないすばらしい動作を身体が勝手に行うことがあるのだという気がしてきました。



しかしぼく実力では

「いまのどうやったんだ?」と思った瞬間、蜃気楼のように再現しないのです。



嬉しいような悲しいような。。

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2005-11-09 11:07:31
何時だったか忘れましたがセイコースーパー(懐かしい)でエドベリがインタビューで「グリップはどうやって握っているの?」と聞かれ「よくわからない、大体こんな感じ」とか答えていました。

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