おはようございます。柳原です。
僕は普段バックハンドを片手で打っているのですが、
実は最近、ダブルバックハンドを試みています。
練習し始めて今で1ヶ月半ぐらいですが、
だいぶ神経が通ってきて、たまに良いボールが飛ぶようになってきました。
もちろんまだまだ怪しくて、あっちゃこっちゃにボールが飛んで行きますが(笑)
きっかけは昨年末のマスターズ。
世界のトップ8が集うこの大会ですが、
シングルハンドはフェデラーだけなんですよね。
もちろんフェデラーは素晴らしいバックハンドを持っていますが、
それでも他の両手の選手たちに比べると、少し不利に見えます。
特に肩越しに打つような高いボールが難しそうです。
「時代は両手なのかなぁ」なんて思い、
特に両手にする!というような強い意志があったわけでもなく、
なんとなく遊び感覚で続けています。
やってみてわかったことは、
最初から速く振ろうとするとうまくいかないということです。
速くスウィングしようとすると力が入ってしまいますし、
何より致命的なのは、
”身体にボールが乗る位置がつかめないこと”
です。
最初はゆっくりでいいんです。
飛んでいくボールもゆっくりで構いません。
ゆっくり、ゆっくりスウィングしていると、
だんだん身体に乗る感覚が芽生えてきます。
そうすると強いボールを打とうと思えばいつでも打てるという状態になるんですね。
もちろんこれは両手バックだけの話ではなく、
片手でもフォアでもサーブでもボレーでも何でも同じです。
苦手なショットって、速く振りたくなるんですよね。
神経の薄いところは、ゆっくり動かせないものなんです。
だから慌ただしく、ごまかしたような動きになってしまうんですね。
ゆっくり動かすことで、身体の神経を通していくことができます。
みなさんも是非試してみてくださいね。
それでは楽しい週末をお過ごしください!
________________________________________________________________
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
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柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
1月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
<ボールを引き込む技術を身につける!(ストローク編)>
~ボールを打つことを簡単にするために~
<インパクトに向けてヘッドスピードが自然と加速され、
相手の手元で伸びるサーブを打つ方法>
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
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もちろんまだまだ怪しくて、あっちゃこっちゃにボールが飛んで行きますが(笑)
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それでも他の両手の選手たちに比べると、少し不利に見えます。
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なんとなく遊び感覚で続けています。
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何より致命的なのは、
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です。
最初はゆっくりでいいんです。
飛んでいくボールもゆっくりで構いません。
ゆっくり、ゆっくりスウィングしていると、
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大発見だと思ったのですが三年以上前からブログに書かれていたのですね。
上手な方と自分の感覚の違いを痛感です。
でもメンバーの誰かわからないですが。
toshimasa_yanahara@earth.ocn.ne.jp
までメールください。
(@は半角に変えてくださいね。)