No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

カッコ悪くてもいい

2008年08月07日 | メンタル・心・考え方
おはようございます。柳原です。
暑い日が続きますが、みなさんどうお過ごしでしょうか?

僕は先日、ある団体戦の大会に出場してきました。
いつも感じるのですが、団体戦は特別な緊張感があります。
その中で自分のプレーに集中するのは、
個人戦より難易度が高くなりますよね。

この数年間、自分なりに心の勉強をしてきたつもりだったので、
今回はどれだけ自分らしくプレーができるのか楽しみにしていたのですが、
やっぱり緊張して、練習に比べるとかなりプレーの質が落ちてしまいました。(苦笑)

特に今回は、ダブルスの前衛にいるときに、
普段なら一発で決めることができるボールをクリーンヒットできず、
返球されてしまうパターンが多かったです。
身体に力が入ってしまっていること、
そしてミスを恐れて安全に打ってしまうことが原因だったと思います。

でも自分で成長したなぁと思う点は、
そんなダメな自分でも許せるようになってきたことです。
以前はうまくプレーできないと、

「どうして自分はこんなにダメでカッコ悪いのだろう」

とすごくイライラしたり悲しくなったりしていたのですが、最近は

「カッコ悪くてもいいか」

と少しずつ思えるようになってきました。
そうすると練習通りとまでは行かなくても、
プレーの質の低下が、ある程度の範囲内で収まるのですね。

どんな状況でも、”心が動じない”というレベルにはなかなか到達できませんが、
少しずつ、少しずつ成長している気がします。
これからも一緒に修行していきましょうね。

<お知らせ1>

7月からスタートしたテニス上達研究会では、
毎月1回、上達に役立つ知識や練習方法を動画でお伝えしています。
8月は以下の内容を動画でお届けしていますので、
興味のある方は是非一緒に修行していきましょう。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

①簡単にサーブをパワーアップさせる練習方法

僕が最近取り組んでいる練習方法で、
身体の使い方が大きくなるのと同時に、
一番力の伝わるインパクトポイントを習得することができます。
そして自然と順回転が増えるので入る確率も上がります。

レッスンで既にお伝えした生徒のみなさんが
どんどん良いサーブを打てるようになっているので、
興味のある方は是非学んでみてくださいね。

②ストロークの流れを作る練習方法

良いボールを打つためには、打ち方も大切ですが、
”流れ”を作ることもとても大切です。

何事も流れに乗るとうまく行きますよね。
自分で流れを作り出し、その中でプレーすると、
ボールを打つことがとても簡単になります。

その流れを作るための練習方法をご紹介します。

詳細はこちら(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

<お知らせ2>

8月の練習会ですが、以下の日程で行います。
まだ数名空きがあるので、興味のある方はご参加くださいね。

①10日(日)10時~12時 サーブ、スマッシュ練習会
②24日(日)12時~14時 ストローク練習会

練習内容の詳細は(↓)をご覧ください。
http://yanaharatennis.com/practice.html