No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

考えすぎると調和が乱れる

2007年02月22日 | 身体の使い方・打ち方
みなさん、お久しぶりです。
随分とサボっていたので、結構時間が空いてしまいましたね。(笑)
何せ僕は気まぐれなので、あまり更新は期待せず遊びに来てくださいね。

さて近況報告ですが、最近は良く瞑想をしています。
瞑想って言っても、そんな大げさなものではなく、
ただ考えることをストップし、目を閉じて静かにしてるだけですが。
座ってすることもあるし、寝転がってすることもあります。
寝転がってると、気付いたら寝てることもしばしばですが。(笑)

瞑想をしていると、心が落ち着いてきます。
そうすると身体に調和が戻ってきて、
身体全体で自分と世の中を感じれるようになります。
その感覚はめちゃくちゃ心地良い。
至福のときです。

瞑想をするようになって良くわかってきたことは、
僕は常日頃、頭でゴチャゴチャと思考を巡らせ過ぎているということです。
表現が適切かどうかわかりませんが、
左脳だけで考えているという感じでしょうか。
左脳だけで考えていると、欲と怖れに支配されて、
本当の自分がどうしたいのかが、わからなくなります。
要するに身体で感じていないのです。

実はテニスでも調子の良いときは、瞑想しているときと感覚が似ています。
恐れがなく、調和が取れていて、プレーするのがただただ気持ちが良い。
それなのに、気がつくと頭(左脳)だけでプレーしようとしてしまいます。
頭でゴチャゴチャと分析をし、ささいなことを恐れ、
調和がどんどん乱されていくのです。

実は今、今までの自分のテニスに対する取り組み方、
そして生徒のみなさんへのアドバイスの仕方などを反省し、
もっと調和の取れた上達方法を模索中です。
いろいろとアイディアはあるので、
確立してきたら何らかの方法でお伝えしていきますね。

それではみなさん、楽しい一日を!