No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

フェデラーは関節が多い!?

2006年04月27日 | Weblog
なんてことはあるハズないのですが、
実際の動きを見ているとそんな感じがしてなりません。
胸にも関節があるかの如くカクッと曲がりますし、
肩甲骨もやたら浮いてて自由に滑りまくってますし、
肋骨は上下左右にズレるし、
脚は胸の辺りから生えているかの如く長く見えます。

我々一般人の場合、背骨はひとつの棒のようになってしまってますし、
肋骨と肩甲骨はひっついちゃってますし、
脚は膝から下しかないかの如く短く見えます・・・

関節が多いかの如く身体を使えるということは、
出力する力も大きくなりますし、
いろいろなボールに対応できる懐の深さを持つことができます。
当然テニスは簡単になりますよね。

フェデラーに少しでも近づくためには、
関節可動域を広げること、そして神経を通すことだと思います。
例として適切かどうかわかりませんが、
交通事故などで腕をなくした人が足で
お箸を持ったりペンを持ったりできるようになります。
我々も訓練すれば、今までできなかったことができるようになると思います。
気長に楽しくがんばっていきましょうね。

それでは。