身近な空港

ここの空港に初めて降り立った時、びっくりしました。
滑走路に平行して、そう遠くないところの両脇に道路が走っていて、近くには建物もあって。

昨日、鹿児島に帰る人を見送りに、空港へ行きました。飛行機は大切な交通手段の一つです。
雨のせいで、鹿児島便は欠航。沖縄経由でしか行けません。（←つまり、新聞が来ない）

　　　　琉球エアコミューター：ダッシュ８
出発カウンターで見送った後、場所移動。
セキュリティーの問題で、空港施設の屋上からの見送りが出来なくなっているんです。
急いで、滑走路脇の見送りポイント（勝手にそう呼んでいる）に。
このとき、大切なことが二つあります。
　　　　　どちら方向に飛び立つか
　　　　　どっちサイドの座席に座るか
これで、どちら側の道路に行くかが決まります。見える方向で見送りたいですもの。

　　　　飛び立つ瞬間（前輪少し上がってます）
コンパクトデジカメのズームで、飛行機撮影出来ちゃうほど近いんです。
時々、飛行機を撮影される為に来る方もおられます。

大きい空港だと、送迎デッキからしか、降りる飛び立つ姿を見られないですよね。しかも、かなり遠いですし。
プロペラ機しか来ない小さい空港だからこその、良さなのでしょう。ホント、ステキ

本当の意味で、身近な空港といえるのでは?
今では、空港周辺は、私にとってお気に入りの場所の一つです。

追記
だいぶ前のことです。母がこちらに来ていて、帰るという時、台風が近づいていました。
風も強く、飛ぶかどうか心配して空港に電話しました。すると、
空港の人「鹿児島のほうは飛び立ちました。条件付で。」
　私　　「じゃあ来るかどうか、わからないですね？」
空港の人「降りれるかどうかは機長の腕次第です！」（←きっぱり！）
　　　なんですと～～～!!
ここは、管制塔がありません。まさに、機長の腕次第なのです。(ちなみにその日は無事来ましたよ、飛行機。腕が良かったのか？）