タムドクからキハへの手紙

 こんにちわ

今日は朝から用事があって外出しましたが、風がとても強かったです
寒い日が続きますが、皆様お変わりありませんか？

さて、月曜日の「太王四神記」１０話は、悲しくて辛いシーンが多かったですが、
一回目は、ついタムドク様の何とも切なく憂いを帯びた表情に引き込まれてしまい

昨晩、旦那さんと一緒に再び観てみました。
旦那曰く「先週よりも今週の方がもっと面白かった」・・・・そうです
そして、「来週はもっと面白くなりそうだな」とわくわくした顔で申しておりました
完全に「テサギ」に嵌ってしまっているようです

今回一番知りたかったのは、タムドクからキハに宛てた手紙の内容でした。

まず、ヤン王の死の事実を確認するべく、一人でコムル村を出たタムドク。
その後を黙ってついて行くスジニに「頼むから関わらないでくれ」というタムドクに
スジニは、「一緒にいるとお師匠様たちが殺されると思ったからでは・・」と、
タムドクの心理を突いた図星なことを言ったあと、
キハのことも「私が変わりに行って連れてきてあげる」と言いますが、
その時のスジニの言葉にカチンときたタムドクは
「信じられないのはお前たちの方だ」
「キハのことは１１の頃からずっと信じてきたんだ」と言います。


このシーンのあと、タムドクは天地神堂へ、そして、スジニはガリョ邸に忍び込んでいるシーンになります。

※タムドクがスジニにキハあてに書いた手紙を託すシーンがまずありません。

でも、スジニがうまくガリョ邸に忍び込んで
急須の下に忍ばせた手紙のようなものを手に取ったキハの表情を見て
間違いなくタムドクからの手紙だと認識できましたが
（それとあらすじも読んでいたので）

急須の下の手紙を見て、キハの表情はガラリと変わりましたよね
スジニにも心の底からお礼を言っていました
愛しそうに手紙を手に取るキハ・・・

けれど、手紙の内容は出ないんですよね・・・・？
おそらく、落ち合う待ち合わせの場所が書かれていたのであろう・・
と予測はできますが。


それで、本題ですが・・昨日のブログの最後で「なんで？」と私が叫んだのは、
ただ呆然と泣きながら立ってるだけで、何も言わない何もできないキハに対しても
ですが、タムドクのキハを見つめる視線にもあったんです。

先に火天会が到着して戦闘になり、遅れてキハが到着した時、
既にタムドクの視線は、「何故だ（何故裏切った）」というような、キハを射る視線
だったからです。

今まで、自分のことは考えずにタムドクを信じてついてきたスジニ。
そして、様々な危険な場面でも体を張ってタムドクを守ってきたスジニにも、
「俺は何があってもキハを一番信じているんだ」と取れるようなことを言っておきながら（スジニはとても寂しそうでしたね）
幾ら火天会が襲ってきたからと言って
いきなりあの視線はないのでは？と感じたんです！（ミアネ、正直な感想です）

こんなにも簡単に壊れてしまう「絆」だったの・・・・と。


そこで、何故だろうと考えた時に、「手紙の内容」だと思いました。
きっとそこには、２人しか知らないような場所が書いてあったのでは？・・・と。

それで、夕べ主人が寝たあとまたもう一度見直して・・

あの雨の場所は、「秘密の練武場」だったのですね

少年タムドクがこっそりと武術練習をしていた場所・・
あの橋のところで、キハに「ずっと側にいてほしい・・いつも見える場所にいて・・」と
告白した場所だったのですね


すみません 皆さんはとっくにご存知だったかもしれませんが
私は、３回観てやっとタムドクのキハへのあの視線の意味を理解できた気がします

タムドクにとっては、２人しか知らないはずの思い出の場所だったのですものね

しかし、キハはいつもサリャンが後をつけたりしてましたから、
タムドクに会いに行ったキハ→２人がいつも会ってた場所→秘密の練武場
だから、キハより先回りできたんですね・・


そして・・２人が赤忍者と戦うのを、泣きながら見ていただけのキハ
動けないなら動けないで、やっぱり「大長老に嵌められた～～～～」とか
一言でも叫ぶべきだったと思いました。
そうすれば、タムドクもキハを誤解しないで済んだのかな？？

手紙を手に取った時のキハの嬉しそうな表情・・
そして・・キハが来るのをずっと待っていた時のタムドクの様子を思うとやっぱり
「何でこんなことに」・・憎っくき火天会憎っくき大長老と思うのでした。






また長くなってしまいましたが

観れば観るほど奥が深い「テサギ」　どんどん引き込まれてしまう「テサギ」

難しいけど早く続きが観たい「テサギ」であります

また追々、タムドクにとってのスジニの存在についても触れてみたいと思います！

 

 

 

では皆様、毎日寒いですがお風邪などひかれませんように