道の駅 伯方SCパークを出発し、国道317号を北に向かい走れば、すぐに大三島橋入り口に到着。
全長328m 原付料金50円の大三島橋を渡る。
かなりの大きさがある大三島だが、生口島に渡る多々羅大橋を目指し、
国道317号を北上する最短ルートを走る
海沿いを走り大三島ICを超えると、自転車専用の入り口があるが、原付は侵入不可なのでスルー
原付は少し北に走り、村上三島記念館の横を超えたところに多々羅大橋の入り口がある。
全長1480mを誇る、多々羅大橋を渡る。(料金は長いだけあって少し高い100円)
次に因島に渡る生口橋を目指すのだがここが一番苦労した。
まず生口島を南回りで走るのが最短ルートなのだが、誤って北回りのルートを選択してしまい、
さらに生口島北ICの少し北側にある、原付の入り口を雨と疲労で見落とし、
そのまま通過してしまい、また島を半周くらいしてから引き返すというミスをしてしまった。
今までの入口が高速のICと離れた場所が多かったので、生口北ICのすぐ近くにある入り口
を先入観からなかなか発見できなかった。
苦労の末、生口橋(全長790m 原付料金50円 )を渡り因島に到着。
コンビニやゲオなどがある市街地を超え、
因島フラワーセンターの横を走り、
左手に海を見ながら進むと因島大橋(全長1270m 原付料金50円)が見えてくる。
橋桁のすぐ近くにある原付入り口から侵入。
因島大橋は今までの橋と違い、橋の下を走るので少し景観は悪い。
そしていよいよ最後の島、向島に到達、ここから本州に渡る場合、原付2種なら料金10円の尾道大橋を渡ってもよいが、
自転車同様渡し舟の利用が安全なので渡し場に向かう。
料金としては、渡し料100円と原付の渡し料10円がかかるので割高となるが、めったにできない体験なので
こちらの方がよい選択だと思う。
本州に渡るとそこは尾道市街のど真ん中だが、この時点ですでに17時となっていて、観光する間もなく
今夜の宿 レットバロンバイクステーション倉敷を目指し国道2号をひた走り、途中渋滞にあいながら、
何とか19時30分頃に宿に到着したのであった。
原付2種によるしまなみ海道ツーリングの注意点を2つ言うとすれば
1.自動車の標識に惑わされるな
2.サイクリングロードの青線をたどれ
の2点となる。
今回は画像の通り雨だったの1ケ所入り口を見落とし
そこでだいぶ時間をロスしたが、基本的には自転車の流れを見ながら
サイクリングロードに沿って走れば迷うことはないだろう。
さらに今回のブログやグーグルマップで予習しておけばなお安心だろう。
覚悟はしていたが、悪天候、短時間という悪条件でのツーリングだったので
しまなみ海道を十分に楽しめなかったので、次に来るときは長期連休の好天下で
じっくりと堪能したいところである。
10月22日 主な費用
ガソリン代(走行距離330キロ 燃費リッター50キロ 単価120円換算)790円
朝食 コンビニ 500円
昼食 味噌ラーメン大盛 650円
モバイルバッテリー 2500円
橋および渡し船 510円
夕食 インドカレー 1500円
宿泊 バイクステーション倉敷 2160円
計 8610円
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