最高の天候のなか、最高に景色の良い奥入瀬渓谷を30分程度で駆け抜け、八甲田山を目指し、国道102号から国道103号へ八甲田ゴールドラインを進む。
103号に入ってもしばらくは渓流沿いの道が続くが
やがて神秘的な森が現れ
最終的には樹木の高さが低い、高原の風景が現れる。
十和田湖の展望台から1時間ほど走り続けたのでそろそろ休憩したくなったきた頃合で、
ちょうどよい休憩場所を発見したので停車し、併設されたレストハウスでこの近くに温泉があるとの情報を入手。
東北で一度は温泉に入ろうと思っていたので、ちょうどよい機会と温泉へ向かう。
看板の表示の仕方が悪いせいで、誤って登山道の方に進んでしまい10分ほど山を登ってから、
さすがにおかしいと気づき引き返す。
苦労の末、酸ヶ湯温泉に到着、国道103号線をあと1分程度走れば目の前に駐車できたのに到着するのに30分以上費やしてしまった。
Eポイント 酸ヶ湯温泉 14:20
私は全然知らなっかたのだが、この酸ヶ湯温泉はかなり有名な温泉で、とくに千人入浴できるというひば千人風呂は名物らしいのだがここで大きな障害が立ちはだかる。
なんとひば千人風呂は混浴なのだ、さらに今私はタオルを持っていないため、丸腰で入浴しなければならない、
入浴券を扱う券売機の前で10分以上悩んだが、結局混浴には踏み切れず、男女別のはるかに規模の小さい玉の湯で妥協する。
千人風呂には入れなかったものの、酸ヶ湯温泉は古き良き温泉旅館といった風情があり、青森に来たなら是非訪れるべき、とてもお勧めできる温泉である。
「次に訪れる時はタオルを用意し、ひば千人風呂に挑戦するぞ」と誓いながらその場を後にしたのであった。
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