霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

頚椎神経根症

2020-01-24 14:13:46 | 散歩

8,600歩 (11:12-12:21)
晴れ (11℃)
昨日が寒かったこともあり、今日はとても温かに感じられます。途中の倉庫や工場で作業員が忙しく働いている前を通るときは、のんびり散歩しているのが申し訳ないような、でも現役で働いている人が羨ましいような気にさせられます。

2ヶ月ほど前から左手が痺れるようになりました。特に首を動かすと左手の小指と薬指がビリビリします。そうなると不思議なことにテレビや新聞で手足の痺れのCMや広告がやけに目につきます。それを見て、ああ俺も衰えたのだから少し鍛え直さねばと首の体操を続けてみたものの痛みも増してきたので整形外科に行きました。

レントゲンで頚椎の6番目が変形しており、病名は『頚椎神経根症』と分かりました。交通事故や転倒などあったかと聞かれたのですが、思い当たる節はなく加齢ということでリハビリ(首の牽引)をすることになりました。無理して首を動かしてはいけなかったのです。思い込みと素人判断は怖いものと肝に命じました。
数日して原因を思い出しました。ちょうど2ヶ月前にボランティアで参加した里山の下草刈り作業です。草刈機のベルトを左肩から掛けて結構な斜面を1時間ほど休まずに気合いを入れて刈りました。

若い頃はこんな作業なんかどうってとなかったのに…とショックでしたが、それ以上にショックだったのは、こんなはっきりしたことを思い出せないほど物忘れが進んでいたことでした。