四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

モンキチョウを初見

2020-02-18 14:59:00 | 南多摩
2月17日

昼過ぎに雲間から太陽がのぞき、谷戸草地が明るくなったら、モンキチョウが1頭姿を現しました。2020年の初見第1号です。この冬は暖かいのに2019年の2月4日初見よりも2週間遅れでした。

羽化直後なのかすぐにスイバの葉に止まる。


モンキチョウ初見 スイバの葉に小休止 13:10

その後、小飛しタンポポで吸蜜。


同一個体 

またスイバの葉に止まる。


同一個体 再びスイバの葉に休止 13:16

前翅を後翅の中に格納気味になって日光浴でまどろんでいるように見えました。


前翅を後翅の間に格納気味に 13:18

スイバの葉裏や葉の下には、ベニシジミの幼虫が静止していました。


ベニシジミ幼虫A


ベニシジミ幼虫B

昨年のベニシジミ初見は3月8日、最も早い記録は2015年の3月2日でした。

いよいよ今年も蝶のシーズン到来ですね。
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