厚生労働省は、医師による禁煙指導を「治療」と位置づけ、禁煙治療に保険を適用することを決めたという、記事をみました。
・今後、禁煙指導により喫煙率を下げる
・生活習慣病(がん、心筋梗塞等)を引き起こすとされる喫煙を減らす ことで医療費を抑制できる
というのである。
う~ん!喫煙者には、(目の)痛い記事です。「ニコチン依存は病気」というんです。
喫煙者のなかにも、できればやめたいという人もいるのでしょうけど、なかなかむずかしいのもわかります。 これまで一部の病院が独自に「禁煙外来」を設けていたが、保険の対象ではないために、患者負担が大きかったらしい。
そ~なんだ!いままで「禁煙外来」といっても保険対象外だったことも知らなかった。超びっくりです。
でも、なんかへん。禁煙指導の治療で喫煙率を下げていこうとする一方で、体に悪影響を引き起こすとされる“たばこ”を販売しているのだから。
そういえば、最近のJT(たばこ産業)のコマーシャルも様変わりして、たばこの銘柄もださないような感じ。
喫煙者自身が好きでたばこを吸っているため、自己責任じゃないかなぁ。
やはり、非喫煙者からみると“税金”を使うのは不公平だと思います。
現在、保険適用外でおこなわれている治療などを先に保険適用にしなければならないものもあります。
禁煙している人やたばこをやめた人から、たいへんな苦労ばなしを聞きますが・・・・。
「禁煙外来」でたばこがやめられるようになればいいですね。
たばこをやめた人からみれば、禁煙外来をしてるうちは、「ホントに、やめわれるのかなぁ?」と疑問に思います。
いっそのこと、体にやさしい“ecoたばこ”ができないかなぁ!と思う人もいるのでは?
たばこを吸うのもたいへんな時代になりました。
むしろ、「禁煙してから体調が悪くなった」なんていわないようにしたいですね(笑)
体によくないってわかっちゃいるけど、やめられないって感じですか。
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