バス通りから右に曲がり、道を下ると朱塗りの指月橋に着きます。 橋の前の石柱は槙尾山聖天堂と読むのでしょうか。 聖天堂が何を指すのか西明寺の案内書を見てもわかりませんでした。
橋の上から清滝川の河原を見下ろしたところ。 槙尾は三尾の中でも一番紅葉がきれいだったように思います。 たくさん写真を撮ったので、どれを掲載しようか迷うほどです。
橋を渡ったところで、もう一枚。
石段を上がり、表門の前まで来ました。 受付でもらった案内書によると本堂と同じ元禄十三年(1700)の造営だそうです。
西明寺は、平安時代に弘法大師の高弟智泉大徳によって創建されたと伝えられています。 現在の本堂は元禄十三年(1700)に五代将軍徳川綱吉の生母桂昌院の寄進によって再建されました。
本堂の本尊は木造釈迦如来立像。 しかし人が多くてゆっくり拝むことが出来ませんでした。 本堂の中からきれいな庭園が見えました。