父ちゃんの小部屋

自称「仕事と子育てに忙しいオトーサン」のオフタイム充実ブログ

洗濯機新調

2017-07-09 21:06:31 | 小物
10年間使い続けてきた洗濯機を新しいものへ買い換えた。
これまで普通にオーソドックスな縦型ばかりを使ってきたけれど、今回は価格もこなれてきたドラム式を試してみる事に。
これまで使ってきた洗濯機を購入した当時は、パナソニック、東芝、日立、シャープに三菱、三洋など数多くのメーカーの物が売り場に並んでいたと記憶しているが、今や三洋ブランドはなくなり、東芝(の家電部門)とシャープは海外資本に買収されている。市場を取り巻く環境が大きく変わった10年間だった様だ。
製品カタログの内容を見ると、パナソニックと日立がラインナップ的に一歩抜きんでている様に感じられ、実際に売り場の担当者さんも、そのどちらかを選んでもらえば間違いないです、との事だった。一度買えば後は長く使い続ける物なので、各社いろいろと見比べて選びたかったのだけれど、ちょっと寂しい気がした。
当初、購入予算的にお財布に優しい日立かな、と考えていたけれど、結果として店員さんが頑張って値引きしてくれたパナソニックのVX8700を購入している。パナソニックは毎年8月頃に新製品を発表する様なので、そろそろモデルチェンジに向けた在庫整理が始まっているのかも知れない。
自宅の洗濯機置き場の寸法は事前に測ってあり、余裕を持って設置可能である事は分かっていたけれど、いざ置いてみると予想以上に洗濯機の存在感が大きく、以後洗面所の眺めが一変している。
最初のうちは、扉に付いた窓越しに中で洗濯物がグルグル回るのが見えるのがとても新鮮で、子供達と並んでしばらく飽きずに眺めていたりもしたが、見ていると結構凝った運転制御が為されている様であり、本当に少ない水で、しかしキチンと汚れを落としてみせるのは見事だと思う。大型のドラムがぐわんぐわんとダイナミックに回転する脱水はなかなかに強力らしく、これまでの縦型洗濯機の簡易乾燥(通風)機能に近い印象とは妻の談。脱水終了後の洗濯物の絡まりも少ない様だ。
カタログ的には静音性の高さを謳っているが、これまでに使ってきた縦型洗濯機(インバーター制御)と比べて格段に静かになったという印象まではない。もちろん、気になる騒音をたてる事もないけれど。ただ、明らかに”出る音の種類”が縦型洗濯機のそれとは異なっている事は感じる。例えば、洗濯中は機械が発する音自体は非常に小さいが、水を吸った洗濯物が中でバチャバチャと落ちる音が支配的だったり、とか。
最新のドラム式洗濯機に対して多くの人が期待するであろう乾燥機能については、実は我が家ではまだ一度も使っていないので分からない。これまでその様な機能に頼った事がないので、結局は我が家は空模様を見ながら洗濯を考えてしまうのだった。
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