父ちゃんの小部屋

自称「仕事と子育てに忙しいオトーサン」のオフタイム充実ブログ

カブトムシ

2018-10-06 18:31:10 | 昆虫、植物
今年の夏休み、酷暑の中を外で遊んでいた子供達がカブトムシを拾って帰ってきた。聞くところによると、道路の端っこにひっくり返って落ちていたのだそうだ。触ってみたらまだ少し足が動いたので持ち帰ってきたという。以前住んでいたところは山に比較的近かった事もあり、夏場はよくカブトムシが落ちていたけれど、「こんなコンクリート・ジャングルにも落ちているのか?!」と驚かされたのだった。ご近所に小さいながらも近郊型の果樹園があったりするので、そうしたところで少数が発生しているのかも知れない。
昆虫として体が大きいカブトムシはエネルギー消費が激しいらしく、食にありつけないとすぐに動けなくなってしまう様だ。一見、死にかけている様に見えても、一晩昆虫ゼリーの上に置いておけば何事も無かったかの様に復活する事がほとんどで、子供達が拾ってきた個体もその例に漏れず、翌日にはブンブン飛び回るほどに回復した。
それから既に一ヶ月半以上が経ち、我が家のおてんば娘(カブトムシとしては小柄なメスだった)は10月になった今も元気で、さすがに夏場ほどの活力は見られないものの、旺盛な食欲を支えとして毎晩モソモソと動き回っている。そのお世話は次男坊の役目だが、最近、直径数ミリの何やら白い丸い粒があると言い出した。メス一匹だし、まさかとは思ったけれど、一緒に見てみたら卵だった。他にあるかも知れないと昆虫マットをひっくり返して調べて見ると、他にもいくつかの卵と、小さな幼虫を見つける事ができた。そのうちのどれだけが無事に成長するかは分からないけれど、来夏に向けて次男に世話と観察を続けてもらおうかと思っている。
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つれづれ雑感_14

2018-04-15 20:52:26 | 昆虫、植物
ミニカトレア(2月)、デンドロビウム(3 - 4月)と順に開花してきた我が家の洋ランも、いよいよ残すところ胡蝶蘭のみ。今の調子だと今月末には咲き始めるだろう。今年は幸いにも多くの鉢で花芽がついたため、こうして長期間にわたって花を楽しめるのが嬉しい。
花が終わった株については、今年はどれも植え替え時期を迎えている様なので、連休中にのんびり世話をしようと思っている。また来季も咲いてくれるように。
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久々の投稿

2015-02-07 20:09:26 | 昆虫、植物
ここのところずっと、いろいろとバタバタしており身も心も落ち着かない状態が続いています。そんな折、息子たちが通う幼稚園ではインフルエンザが流行っていて、少し前には学級閉鎖となるクラスもあったようです。ここ最近は少し落ち着いてきたとの事ですが、それでも日に4人ぐらいはお休みらしく、まだまだ予断を許さない状態が続いているようです。我が家でも、2晩ほど前から長男が高熱を発する様になったので昨日病院へ連れて行ったら、やはりインフルエンザでした。子供というのは、少しでも熱が下がるともうじっとしていられない生き物なので、今日の日中も寝ずにモソモソとしていたためなかなか治りません。そうこうしているうちに、次男、妻へとうつり、オトーサンは最後に一番強烈なのをひく羽目になるというのがいつものパターンです。今年も覚悟をしておかないといけないのかな・・・頑張って予防しても、うつるものはうつります。涙

10年ぐらい前からずっと栽培しているデンドロビウムが今年も咲き始めました。「コメットキング・アカツキ」という、とても丈夫で花付きの良い、育てやすい品種です。例年、あまり手間をかけてやれていないためやせ細っていますが、それでも花を咲かせ見る者を楽しませてくれる、けなげなヤツです。いつも咲いてくれてありがとう。
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続・カブトムシ

2011-08-13 16:34:48 | 昆虫、植物

昨日出勤しようと玄関を出ると、カブトムシが落ちていました。集合住宅の廊下の明かりにつられて飛んできて、そのまま落ちてしまったのでしょうか。大きな体を持つカブトムシは代謝量が多いのでしょう。十分な栄養が摂取できない期間があると、すぐに動けなくなってしまう様な気がします。例によってまた昆虫ゼリーの上に置いておいたところ、帰宅する頃には元気になっていました。

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手前は、新参者に餌場を占領されて困惑気味の先住人です。体の大きさがモノを言う虫の世界では、小さい個体は大きな個体に勝つことが出来ず・・・

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自然界ならば、他の個体が争っている隙を見て「漁夫の利」にあずかることも可能でしょうが、こうして狭い空間で2匹を飼育している環境下では、そうしたチャンスも訪れず、小さい個体は圧倒的に不利です。そこでもう一つの餌場を新設することにしました。

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カブトムシ

2011-07-29 23:26:42 | 昆虫、植物

先日のブログで書き記したとおり、我が家のカブトムシはサナギの状態で全滅してしまいました。腐ったサナギは、オス5匹、メス1匹でした。サナギのサイズも大きくて、立派な成虫が出てきそうな感じだったのに、残念です。

と、妻と子供が近所を散歩していたら、知らないおじさんがすれ違いざまに「カブトムシ欲しいか? 欲しいならやるぞ」と、子供にカブトムシをくれたのだそうです。
ピクリとも動かず、死んでるんじゃないか?という程に衰弱していましたが、とりあえず昆虫ゼリーの上に置いておいたら、一晩でそれを食い尽くして体力回復、ブンブン飛び回るまでに元気になりました。飢えていたんですねぇ・・・体長3センチ程度、角も小さくて、まるでコガネムシの様な小型のオスです。ペットボトルのオマケに付いてきそう?
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昆虫ゼリーのカップの中にすっぽりと入ってしまいます。体は小さいくせに大食らいなヤツです。

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カブトムシ蛹化

2011-07-02 18:42:39 | 昆虫、植物

自宅でカブトムシの幼虫を6匹飼育しているのですが、先週末は前蛹状態の個体とサナギの個体が半々でした。今日確認したところ、全てが無事に蛹化を終えていました。成虫と出会うのが楽しみですね。息子もワクワクしているようです。

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ケース外側に紙を巻いて暗くしてあったのですが、その紙を取り外すと、ご覧の通りケース越しに中の様子を観察することが出来ます。頭部の形状がはっきりと外から確認できたのは3匹ですが、その全てがオスでした。残り3匹は腹部しか確認できないので性別不明ですが、どちらが出てくるのかは、羽化するまでのお楽しみと言うことで。

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日曜日

2011-06-12 19:05:52 | 昆虫、植物

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今日の午前中は、カブトムシの幼虫を飼育しているマットを新しいものと取り替え。そろそろサナギになる日も近いのでは? まるまると太っていて、夏に成虫と会うが楽しみ。

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午後は、息子と共にナツさんのご自宅を訪問。ナツさんのお父さんご自慢のお庭を拝見させていただきました。色とりどりのバラが咲き誇る中でいただいたハーブティーの香りが心にまで広がります。お土産に美しいバラをいただいて帰ってきました。ありがとうございます! 早速花瓶に飾りましたが、「バラだねぇ。いいねぇ」とつぶやきながら、3歳の息子がその前に座って眺めています。車と電車にしか興味がないとばかり思っていましたが、意外と風流なのかも?

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ギフチョウ、サナギへ

2011-05-20 22:13:11 | 昆虫、植物

前蛹状態のギフチョウ。自分で吐いた糸で作ったベースに尾部を、輪っかに体を預ける感じでくっついている。葉っぱを食べていた頃は4センチにも迫ろうかという大きさだったのに、その後小さく縮み始めてついには2センチちょっとに。こんなに縮んでしまって、このまま死んじゃうのだろうか?

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と、いう心配は無用だった様だ。前蛹状態で2日程経ったところで、順番に蛹化が始まったらしい。気が付いたらサナギになっていた。サナギの下にぶら下がっている黒い物体は、蛹化に際して脱ぎ捨てた毛虫の皮。時間が経つほどにサナギ表面の色が黒ずんできた。自然界では落ち葉の影などでサナギになるらしいギフチョウ。保護色なんだと思う。サナギの大きさは2センチ程。なんだか落花生の様だ。

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ギフチョウ、早くも?!

2011-05-18 23:05:37 | 昆虫、植物

これまで、食草のカンアオイさえ充分にあれば、特に動き回ることもなく、ひたすら食っちゃ寝を繰り返すだけだったギフチョウの幼虫ですが、最近やたらモソモソと這い回る様になってきました。もしや、これはサナギになる場所を探しているのでは?!と思い、素焼きの植木鉢を入れてみました(ブログに載せる間も無く、既に全ての幼虫が終齢幼虫へと脱皮を済ませております。育ちが早かったです。汗)。

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しばらくしてから、再びのぞき込んで見てみると、サナギを引っかける糸の輪っかを作り始めているではありませんか!その後、幼虫はこの輪っかの中に入って体をもたれかけ、じっと動かなくなりました。いよいよサナギになる最終段階に入った様です。

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自然界では40日から60日かけてサナギになるそうですが、3週間も経たないうちにサナギになる準備が始まるとは、ちょっと驚きました。飼育している部屋の気温が比較的高かった事も影響しているかも知れません。

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ギフチョウの成長

2011-05-12 22:17:33 | 昆虫、植物

この前2令へと脱皮したばかりのギフチョウの幼虫ですが、今日はもう4令幼虫になりました。驚く様なペースで成長しています。まとめてになりますが、これまでの成長記録を。

5月9日:早くも3令幼虫へと脱皮。つつくと、ちゃんと臭角を出します。アゲハな香りがします。
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5月10日:日に日に大きくなっていきます。体長2センチ程です。
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5月12日:4令へと脱皮が始まりました。ご覧の通り、黒い毛虫ですが、黒い毛に混じって白くて長い毛が生えています。猫のヒゲの様に、感覚毛として機能しているのでしょうか?
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バリバリ食べます。体長は2.5センチ程です。

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