黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

追い風45km/h

2013年03月10日 19時34分14秒 | 自転車
3月10日分。

 ……へ、ヘクシッ……という具合の状態のまま、ロードバイクで走行してきました。幽霊です。
 いや、どちらかと言えば、鼻水よりもむしろ涙ボロボロで目がカイカイという方が酷かったかしら。当然、花粉症の被害によるものですけれども。
 せめてもマスクをして出れば良かったのでしょうが、眼鏡が曇ってしまって安全性に問題が出るため、見送った形です。曇り止めのスプレーを探すべきか、割と真面目に検討しています。

 

 状況はどうあれ、今週も何とかロードバイクにて、いつも通り多摩川河川敷を、府中から合流して左岸側上流向かいに往復で67kmほど走ってきました。
 午前九時前出発、帰宅が午後十二時四十分頃といったくらい。普段なら午前十一時過ぎ出発、午後四時前戻りくらいなので、相当な前倒しになっていますね。
 以下、道中適当に撮ってきた、いつもの場所の写真を何枚か。
 持ち出したのはコンデジの方なので、昨日ほどの画質などはありませんが……。さすがに、転倒なりトラブルの可能性の高い走行には、DP1 Merrillは持ち出せませんね。

 

 いつものスタート地点、是政橋です。ここまで来る時点で、三十分くらい走った後になります。
 画面が暗めで、ちょっと現地で設定を間違えましたかね……。露出マイナスにしたっけ?

 

 

 

 

 走行の過程を軒並み吹き飛ばして、往路終点の武蔵阿蘇神社の境内から四枚ほど。
 そういえば、ここも百円でおみくじが引けるのですが、今までに一回か二回くらいしかやった試しが無いような記憶が。まあ、行く度に引いていたら、もう二十回近く引いていたことになりますが。
 ……はて、そういえばこれまでに何回、武蔵阿蘇神社まで行ったものやら?

 

 

 いつものアングルからの一枚と、これも境内から望める多摩川の流れ。
 武蔵阿蘇神社はもう、このアングルで撮るのが一番好きなようです。ほぼ、毎回ここから撮っているような気がします。冒頭の、うちのお嬢様の一枚と一緒で、毎回ちゃんと撮ってますからね?
 写真はここまで。あとは、つらつらと文字ばかりです。


 ところで、冒頭のお嬢様(ピナレロ FP Quattro 2012モデル)の背景に顕著なのですが、ちょっと空気が白っぽく濁っているのが判りますでしょうか?
 これ、カメラとか現像とかの影響じゃないんですよ……。少なくとも、現像はコレ、撮って出しでjpegに落としただけなので。
 つまり、それだけ空気が白っぽかったというか、砂っぽいというか、色々飛んでいたようです。
 お陰で、往路はまあまだともかく、復路はもう全般に涙が止まらないわ、鼻も軽くぐずるわで散々な有様でした。目元はまあ、色つきのサングラスを使っているので、目立たなかったでしょうけれども。
 いやはや、相当量の花粉が飛び交っていたことでしょう。さすがに少し厳しかったですね、正直。

 懸念していた天気の急変は、結局夕方になっても無かったようですね。
 ただ、風が強く吹くという予報は的中していたようで、今ちょっと外を見たらびゅうびゅうという感じ。走行中も、特に復路でかなり風の影響を受けることになりました。
 ……が、今回だけは珍しく、向かい風ではなく、完全な追い風に。
 お陰で、復路の道が良い場所では、最高速度のログが45km/hまで跳ね上がっていました。ここのところ、ガーミンの速度・距離関係が信用できないので、ちょっと疑わしいですが……。
 ただ、普段なら間違いなく踏めないようなギアまで突っ込んで回していたので、実際そのくらいまで上がっていてもおかしくはないのかも。相当な追い風だったようなので。
 加えて、今日は普段より少し体調が良かったのか、復路で身体がやたらテンション高い状態でした。追い風と、この高いテンションが両方重なった結果、普段ほぼ無いくらい速度が出た様子。
 坂道じゃなくて、平坦で、一瞬とはいえその速度。体重の軽さは、向かい風だとかなり手痛い問題なのですが、追い風になると一転して凄いことになるわけですね。
 平坦の箇所で、踏むギアが足りなくなるんじゃないかと思うような、滅多にない経験でした……。


 そうそう、それで思い出しました。ガーミンの、速度・距離系のトラブルについて。
 実は、相変わらず不具合状態のままです。往路については、ログが完全に駄目でした。ただ、前回はログ取り込みすらせず破棄してしまいましたが、今回は傾向を見るためログを確認してみました。
 結果、ルートの記録は往路開始時点からちゃんと出来ているようです。ケイデンスも問題なし。
 やはり、おかしいのは速度・距離関係だけ。これを見るに、距離の方はルート記録とは別で、むしろ速度系と同じか関連するデータを使って算出していると推測が出来ます。
 それと、今回、復路に入ってから速度・距離系のログもちゃんと取れていました。だから、上で時速45kmという話を書いてあるわけです。ログ上、一瞬ですが46.8km/hという最高速がありました。
 このタイミングで復活したんだろうな、という見当もついているのですが……。何故それで復旧したのか、というのは謎です。

 往路開始時は、一応衛星をちゃんと捕まえるまで待ってから走行を開始しましたが、それでも往路はずっとログは壊滅したままでした。
 一度、武蔵阿蘇神社まで休憩無しで走りきって、そこで初めてタイマーストップ。
 武蔵阿蘇神社から折り返して、復路に入るタイミングでタイマーを再開し、速度・距離系のログがちゃんと取れるようになっていたのは、恐らくこれ以降のようです。
 前回と今回で気が付いたのが、速度に関しては、どうも記録用にタイマースタートをしていないときの速度表示はほぼ正確であるらしいこと。タイマースタートすると、おかしくなるようなのです。
 今回、復路スタート時にそれを思い出して、タイマーストップのまま少しだけ走り、速度が適正らしいことを見てから、走行したままタイマーを再開。これ以降のログは、どうやら正確なようです。
 次回も同じようにすればログがちゃんと取れるのかどうかは、まだ不明です。やってはみますが……。
 それで応急的に対応できるようであれば、そのままガーミンを使えば良いし。駄目なら、安いやつを買ってきて、臨時にですが代替しようかなと考えています。速度と距離は、ペース配分に欲しいので。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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