黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

まだまだ走るよー

2012年08月15日 19時41分36秒 | 自転車
8月15日分。

 毎度。本当は今日は脚を休めておこうかと思ったのですが、結局今日もまた多摩湖自転車道へ出向いてのヒルクライムもどきで45kmコースでした。幽霊です。実際には脚を休めると言うより、昨日汗まみれになって洗ったジャージとレーパンが乾かないだろうと思っていたから、という部分が大きかったのですけれども。案外、昼過ぎくらいになったらもう乾いていて笑ってしまいました。さすがに真夏か。
 盆休み初日から結局、距離を問わなければ毎日ずーっと乗り続けている計算で、まあ例年のサボッて寝てばかりの休みに比べれば、ずいぶんと体育会系な休みではありますね。初日は45kmくらい、二日目70kmちょい、三日目10kmいかないくらいで、四日目70kmで、今日がまた45kmですから、三日目を10kmと計算するなら累計で240kmというところでしょうか。もちっと走れたかなーとは思いますが、あまり無理をしても続きませんし、こんなものかな?
 そういえば、うちのサイコンは距離のカウント上限が1,000kmまでだったらしく、昨日の多摩サイ走行中に一度カンストしてしまって、ゼロに戻ってしまっています。で、そこからまた今時点での走行距離が102kmちょいですから……えー、1,000kmプラスの102kmと、サイコン取り付け前の走行をざっくり50kmと仮定して、1,152kmの累計走行距離か。まーだまだって感じですね。他人から見れば、自転車で二ヶ月以内に走った距離とは信用して貰えそうにありませんけれども。
 さすがに今日は若干脚に来ていたのか、往路の登りでちょっと頑張りすぎたせいか、復路の開始時点で脚が売り切れてしまって、ちょっと大変でした。ま、これも経験のうち、無理スンナってやつですね。そうそう、往路終点はいつも通りに多摩湖畔の「せいぶえん」脇でしたが、そこから今日初めて、富士山が見えていました。多分、風が強くて空気が向こうの方まで澄んでいたからでしょう。ホントに見えるんだなー、富士山。……富士山であってたと思うんだけどな、アレ。
 今回、写真がありません。携帯は持って行ってたんですが、途中でバッテリ切れになってしまっておりまして。まあどのみち、遠景写真はダメな性能なので、富士山写らなかったろうなー。

 自転車絡みの、まあ適当な雑談を文字数稼ぎに。自転車で走りに出るときの話なのですが、一応、自転車本体以外にもちょいちょいと、携帯していくものがありまして。この辺は多分、人によって結構違うのでしょうけれども、まあ私の場合はってことで。まず、昨日の写真などを見て貰うと分かるかもしれませんが、サドルの下に小さなバッグがついていて、その中に入っているのがこの辺り。

 ・パンクした時の交換用チューブが2本
 ・タイヤレバー3つ
 ・パンク穴に貼り付けて対応するためのパッチシール
 ・アーレンキー(六角レンチ)のセット
 →いずれもパンク修理に関連する物と、現地での車体の簡易調整用の工具

 ただ、上記だけだとパンク修理はできても空気入れが無いという状態なので、追加として背中にリュックを背負って、その中に更に他の物を入れて持って行っています。

 ・携帯空気入れ
 ・鍵を1本
 ・汗を拭くための小さめのタオル1枚
 ・扇子
 ・財布と携帯電話

 扇子が入っているのは、休憩中にぱたぱたやるため。案外、夏場は重宝です……。軽いし、そんなに場所を取らないし。休憩場所には日陰を選ぶようにしていますが、都合良く暑気払いの風が吹いてくれるとも限らないので。
 あと、パンク絡みに関して。ロードバイクはとにかくタイヤが細いので、うっかり何かを踏んづけるとパンクの可能性があります。ここ一ヶ月半ほどではまだノーパンクで済んでいますが、備えておくに越したことはない、と。昔、クロスバイクに乗っていた頃、出先でパンクして10km以上押して帰ってきた経験があるので……。後にも先にもパンク経験はそれだけなのですが、今後も無いとは限りませんしね。
 それ以外だと、あとは補給関係を持ち込むことになります。ハンガーノック(お腹が空いて力が出ない……状態)になると悲惨なことになるので、食べ物は必須ですなー。あと、それ以上に水分の携行は絶対です。熱中症で脱水症状とか、笑えませんしね。

 ・サイクリング用ボトル(中身はアクエリアスと水を半々で倍量にしたもの+ハチミツ少々)
 ・ボトルの中身の詰め替え用予備ドリンク1本(長距離になる場合のみ、中身は上と一緒)
 ・ゼリー飲料(短距離の場合は補給食料はコレのみ、長距離はコレと菓子パン両方)
 ・菓子パン(長距離になる場合のみ)
 ・豆乳(菓子パン携行時のみ、菓子パンとスポーツドリンクだと美味しくないから)

 上記の携行品以外に、あとは自身と車体の装備品がまだあります。

 ・サイクルジャージ(長袖)
 ・レーサーパンツ(足首くらいまでくる長いタイツタイプ)
 ・グローブ
 ・ヘルメット
 ・ヘルメット下につける汗止めのキャップ
 ・眼鏡の上からかけられるオーバーサングラス
 ・ビンディングシューズ
 ・歩行者に自分の存在を知らせるためのベル(手首に提げる)
 →ここまでが自身の装備品

 ・サイクルコンピュータ
 ・前方用白色ライト
 ・後方用赤色ライト
 →こちら3つは車体装備品

 こうして列挙してみると、結構諸々持ち込んで走ってますね。正味、過剰かなーとは本人も思っているのですが……。本人の装備品と、パンク修理一式とアーレンキーについては、必須の物です。空気入れは車体のどっかに括り付けられたら良いんですが、まあどうせ他の物をリュックに入れて背負うことになるから、そこに入れちゃえば良いしなーってことでそのままに。
 ごちゃごちゃ持ってるので邪魔くせーと思うこともしばしばですが、まあ何かあったときに無かったら困るでしょうしね。削りようがあるのは主に食料関係ですが、そこ削っちゃうとねー、味気ないしねー。特に私は出先でどこかお店に入るということを一切しないので、食料は自前での持ち込みが頼りですし。飲料はそこらの自販機でどーにかなるけどねぇ……。
 どこまで持ち込んで、どこを削るかは、割と人それぞれだと思います。ただ、みんなパンク修理のセットと、ドリンクボトルと、携帯できる小さな食料は持ち込んでいるでしょうけれども。ただ、さすがに扇子なんて持ち込んでるのは、自分以外見たことがないかも。当たり前か。案外あると良いんだけどなー、扇子。でも、削る人にとっては邪魔か、やっぱ。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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