2月17日分。
とりあえず、今日は夕方から実家に戻らないといかんようなので、先にこのブログとついでに昨日読んだ乙一の一冊のレビューを叩いてからいきませう。ということで、あんまりネタも集めていないので、つらつら無節操に手当たり次第でいきますか。
ちょっと前に「東方ストライク」を買ったわけだけれども、聞いている内にどうしても気になる一曲があったりする。それが、「drizzly rain」というやつ。元曲は紅魔郷よりラクトガール、動かない大図書館、紫もやし、一週間の魔女、空前絶後の絶賛引きこもり、パチェの対戦時曲。元曲に対しては、私個人はそんなに好きでも嫌いでもないくらい。ただ、この曲が来ると、こいつ相手は面倒なんだよなーという記憶がよみがえるくらいか。中毒ですな。
さておき、このアレンジ曲だけれども、開始冒頭にボイスをアレンジしたぎゅるぎゅる声が入っている。何言ってるんだかはあんまり聞き取れないけれど、気になるのはその内容ではなくて、そのぎゅるぎゅるした声そのものの方。この声、どうしても聞く度に、とあるゲームを思い出す……。すなわち、沙耶の唄、と。別にグログロモードでもいいんだけれども。どうしても、このぎゅるぎゅるしてる声は、あのゲームを思い出すんだよなぁ。
ところで、このネタ、分かる人がどれだけいるんだろーか。これを理解するには、東方ストライクを買っているか持っているかというのが前提で、かつ沙耶の唄かグログロモードを持っている人でないと分からんし。両方満たしてる人ってーのはよっぽど偏った人じゃないかと思うですだよ、私は。自分が偏っているのはまあ棚に上げておくとして。ぽーい。少なくとも、私の周囲で分かる人は二人くらいいるかいないかじゃあるまいかと思うデスよ。
昨日一昨日と、たまたまテレビを聞き流していたら、頭の痛くなりそうな歌が耳に入ってきて、思わずリモコンをぶん投げそうになったですだよ。Wiiリモコンじゃあるまいにねぇ……。何事かと思ってテレビをまじまじ眺めてみれば、どっちもJ-POPの新曲を流しているところだったというわけ。多分、曜日的に一昨日のがうたばんで、昨日のがMステと思われる。聞いていてぶっちゃけ、そこら辺の高校生の方がカラオケでよっぽど上手く歌うんじゃないかと思ったくらい。むしろ、そういう下手うま路線なのか?
あくまでも個人的な見解ではあるけれど、J-POPの半分以上はあんまり上手いもんじゃないよなと思っていたりする。全部下手と言っているわけじゃあないんだけれども、大体は、特にテレビに出てくるようなのは大体が下手なような気がする。ここ最近は知り合いに引きずり込まれて、洋楽、北欧辺りのメタル……とおぼしき辺りをよく聞くようになった分、なおさらJ-POP下手だなーと思ってしまう。
ただ、この辺りには日本特有の事情があるんだよな、とも。基本的に、海外のアーティストは一年に一枚アルバムが出るかどうか、というくらいのペースだと聞いたことがある。極端な人だと、例えばエンヤはそうだけれども、凝り性になりすぎて滅多に曲が出てこないということもある。それに比して、日本ではどうかと言えば、とにかく速射砲のように次々新曲を出してくる。と言うより、出さないとすぐに忘れられてしまうからだろう。あんなに立て続けに出していたら、そりゃあぶっちゃけ、一つ一つの質は落ちてくるに決まっているだろうに。
時間をかけられない事情には、大衆の忘れやすさだとか、新しい物好きも極まっている風潮だとか、もしくはエイ○ック○とかジ○スラッ○とかがせっかく売れてもごっそり金持って行ってしまうからじゃないかとか、色々考えられるけれど。そんな中でとにかく曲を出さなければいけないし、売れないといけないしとなると、似たような曲を出してくるか、まだ固まりきっていないうちに出してくるしかなくなってしまう。それを考えると、一概にJ-POPって駄目だなーと……言ってしまうわけにはいかないのかも。
まあ、あくまでも私が今はJ-POP嫌いってだけなので、聞かなきゃいいんだけどね……。でも、なーんかアーティストって呼んでもてはやしている割に、みんな使い潰しにされているような気がして、残念。ぶっちゃけ、テレビに出ないアーティストの方が上手いことって、よくあるよね。でも、テレビやら雑誌という広告媒体に出てこないとこっちは知りようがなかなか無い罠。ジレンマ。
をを。もう一つくらいつらつら書こうかと思ったら、そろそろでないとまずい時間になりつつあるので、切り上げます。明日はいつも通りの時間帯に更新の予定。帰ってこないと会社いけないしね。
読み:コミックス『薬師寺涼子の怪奇事件簿』四巻
買い:なし
途中:文庫『人間への長い道のり』
月次読破:文庫5冊、コミックス5冊
月次購入:11冊
通年度購入:214冊(文庫112冊、コミックス102冊)
通年度読破:212冊(文庫107冊、コミックス105冊)
それでは。
とりあえず、今日は夕方から実家に戻らないといかんようなので、先にこのブログとついでに昨日読んだ乙一の一冊のレビューを叩いてからいきませう。ということで、あんまりネタも集めていないので、つらつら無節操に手当たり次第でいきますか。
ちょっと前に「東方ストライク」を買ったわけだけれども、聞いている内にどうしても気になる一曲があったりする。それが、「drizzly rain」というやつ。元曲は紅魔郷よりラクトガール、動かない大図書館、紫もやし、一週間の魔女、空前絶後の絶賛引きこもり、パチェの対戦時曲。元曲に対しては、私個人はそんなに好きでも嫌いでもないくらい。ただ、この曲が来ると、こいつ相手は面倒なんだよなーという記憶がよみがえるくらいか。中毒ですな。
さておき、このアレンジ曲だけれども、開始冒頭にボイスをアレンジしたぎゅるぎゅる声が入っている。何言ってるんだかはあんまり聞き取れないけれど、気になるのはその内容ではなくて、そのぎゅるぎゅるした声そのものの方。この声、どうしても聞く度に、とあるゲームを思い出す……。すなわち、沙耶の唄、と。別にグログロモードでもいいんだけれども。どうしても、このぎゅるぎゅるしてる声は、あのゲームを思い出すんだよなぁ。
ところで、このネタ、分かる人がどれだけいるんだろーか。これを理解するには、東方ストライクを買っているか持っているかというのが前提で、かつ沙耶の唄かグログロモードを持っている人でないと分からんし。両方満たしてる人ってーのはよっぽど偏った人じゃないかと思うですだよ、私は。自分が偏っているのはまあ棚に上げておくとして。ぽーい。少なくとも、私の周囲で分かる人は二人くらいいるかいないかじゃあるまいかと思うデスよ。
昨日一昨日と、たまたまテレビを聞き流していたら、頭の痛くなりそうな歌が耳に入ってきて、思わずリモコンをぶん投げそうになったですだよ。Wiiリモコンじゃあるまいにねぇ……。何事かと思ってテレビをまじまじ眺めてみれば、どっちもJ-POPの新曲を流しているところだったというわけ。多分、曜日的に一昨日のがうたばんで、昨日のがMステと思われる。聞いていてぶっちゃけ、そこら辺の高校生の方がカラオケでよっぽど上手く歌うんじゃないかと思ったくらい。むしろ、そういう下手うま路線なのか?
あくまでも個人的な見解ではあるけれど、J-POPの半分以上はあんまり上手いもんじゃないよなと思っていたりする。全部下手と言っているわけじゃあないんだけれども、大体は、特にテレビに出てくるようなのは大体が下手なような気がする。ここ最近は知り合いに引きずり込まれて、洋楽、北欧辺りのメタル……とおぼしき辺りをよく聞くようになった分、なおさらJ-POP下手だなーと思ってしまう。
ただ、この辺りには日本特有の事情があるんだよな、とも。基本的に、海外のアーティストは一年に一枚アルバムが出るかどうか、というくらいのペースだと聞いたことがある。極端な人だと、例えばエンヤはそうだけれども、凝り性になりすぎて滅多に曲が出てこないということもある。それに比して、日本ではどうかと言えば、とにかく速射砲のように次々新曲を出してくる。と言うより、出さないとすぐに忘れられてしまうからだろう。あんなに立て続けに出していたら、そりゃあぶっちゃけ、一つ一つの質は落ちてくるに決まっているだろうに。
時間をかけられない事情には、大衆の忘れやすさだとか、新しい物好きも極まっている風潮だとか、もしくはエイ○ック○とかジ○スラッ○とかがせっかく売れてもごっそり金持って行ってしまうからじゃないかとか、色々考えられるけれど。そんな中でとにかく曲を出さなければいけないし、売れないといけないしとなると、似たような曲を出してくるか、まだ固まりきっていないうちに出してくるしかなくなってしまう。それを考えると、一概にJ-POPって駄目だなーと……言ってしまうわけにはいかないのかも。
まあ、あくまでも私が今はJ-POP嫌いってだけなので、聞かなきゃいいんだけどね……。でも、なーんかアーティストって呼んでもてはやしている割に、みんな使い潰しにされているような気がして、残念。ぶっちゃけ、テレビに出ないアーティストの方が上手いことって、よくあるよね。でも、テレビやら雑誌という広告媒体に出てこないとこっちは知りようがなかなか無い罠。ジレンマ。
をを。もう一つくらいつらつら書こうかと思ったら、そろそろでないとまずい時間になりつつあるので、切り上げます。明日はいつも通りの時間帯に更新の予定。帰ってこないと会社いけないしね。
読み:コミックス『薬師寺涼子の怪奇事件簿』四巻
買い:なし
途中:文庫『人間への長い道のり』
月次読破:文庫5冊、コミックス5冊
月次購入:11冊
通年度購入:214冊(文庫112冊、コミックス102冊)
通年度読破:212冊(文庫107冊、コミックス105冊)
それでは。
音楽の話が出たので、ちょっとばかしおすすめ紹介を。
プログレッシブ・ロックというジャンルをご存知でしょうか。一言でいうと、なんじゃこりゃ、あるいは、なんだこれは、といった形容がしっくりくる音楽の類なのですが、wikiのプログレッシブ・ロックの項目を参照されるのが一番かと思われるので、コピペでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/プログレッシブ・ロック
主要なバンドをいくつかあげてみますと、
ピンクフロイド(Pink Floyd)
(これぞプログレ! プログレ入門にもおすすめのアルバム『狂気』をどうぞ)
キングクリムゾン(King Crimson)
ラッシュ(Rush)
イエス(Yes)
などなど。あげていったらキリがないので、上記にとどめました…。
メタル音楽を聞いているということなので、ドリームシ・シアター(Dream Theater)もあげておきます。このバンドはプログレ・メタルというジャンルを確立したバンドですから、メタルになれているならば上記バンドよりも聞きやすいかと思われます。(おすすめアルバムは『Images And Words』)
なにぶん音楽の話なので、伝わりにくいかと思います。興味があればyoutubeなどで聞いてみてください。
例 キング・クリムゾン level5
http://www.youtube.com/watch?v=Igu7_qh7CMI
これはプログレのほんの一部分です。プログレはひとつひとつのバンドがひとつのジャンルといっても過言ではないくらいですから…。
また、日本の主要なバンドではアリ・プロジェクト、サウンドホライズンなどがwikiにてあげられています。強いてカテゴライズするならプログレということなんでしょうけど。
それではROMにもどります、長文失礼しました。
追記
文庫書架や漫画書架はよく参考にしています。黎明さんから受けている影響は計り知れませんよw
私自身はほとんど行かなくなってしまいましたが。
懐かしいお名前です。
私自身が今主に聞くのは、ナイトウィッシュやラプソディ、フェアリーランド辺り。
分類的には、メロディックスピードメタルが好みのようですね。
あんまり分類を気にせず聞いていたのですけれどもw
そういえば、アリプロはCDの手持ちがあったなあ。
サンホラも何曲かは聴いた記憶があります。
ご紹介を幾つか参考にして、ちまちま広げてみようかと。
有り難う御座います。
追記返し
うちの書架は偏りすぎですから、鵜呑みにしちゃいけません♪
気づいてもらえないと悲しいので、J-POPについても少しだけ。
自分自身、日本の音楽は聴きますが、いわゆるJ-POPといわれるものは聴きません。この辺の見解については黎明さんとほぼ一緒かと思われます。
ただ自分には、食わず嫌いになってる面もあるのかなぁとも思います。まじめに聞けばいいものもあるんだろうなと。(いや、あるんですが)
それでもプログレをはじめとして、魅力的な音楽が溢れているので、あえて探しに行く必要もないかなといった感じです。