黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

見ないと分からないもの

2015年03月08日 23時11分10秒 | Weblog
3月8日分。

 毎度。実家側の引越し作業が少しずつですが始まっております……が、作業開始にあたっては、作業する以前の段階で1つ大問題が。幽霊です。すなわち、作業をするにも場所がない、箱詰めをするにも場所がない、そも箱詰めをするための箱を置く場所自体がないというくらいの有様だということですね。服を買いに行くのに着ていく服がない、みたいな状態なのですよココ。いや、ホントに。
 汚部屋・汚屋敷というわけじゃないのですが、とにかくここの家は、仕事柄で書籍が大量にあり、それが室内全般を圧迫していてどうにも身動きが取れないのですよねぇ……。私自身の場合は、自分の読む本と、いくらかの積んでいる本と、後は以前に読んで手元に残している本があるくらいなので、本は普通に比べれば多いにしてもたかがしれています。が、ここの家の場合、「商売道具」として書籍を保有しているので、それこそ凄まじい量になります。冊数だけなら、地方コミュニティセンタの図書館を超えますね、きっと。
 そんな有様なので、一旦は作業場所を確保するために、狭い中を強引に箱を展開して、数十箱分ほど本を箱に突っ込んで車に積んで別荘というか倉庫に放り込むという作業を、親父殿と一緒に本日執行。それでほんの少し場所が確保出来ましたが、さてこの先どうするのやら?

 なお、その別荘なんだか倉庫なんだかの別宅が、千葉の田舎の方にあります。九十九里の方面ですね。そっちで箱を運び込むついでに、別宅の周囲を覆ってしまっている笹だとか、竹だとか、下草だとかをバッサバッサとナタだのノコギリだので切り開く作業を本日も実施。少し前に同じようなことをしましたが、今回の方がもうちょっと本格的に手を入れています。まあ、それでもせいぜい1時間半くらいやったかなー、という程度ですが。
 今の時期なら下草はほとんど枯れているので、ナタの重さで振り下ろせば簡単に切れますし。笹は細い割に弾力があるので、下手にノコギリで引き切ろうとするより、これもナタの重さで強引に叩き切る方が処理できますけれども。ただ、一番厄介なのが竹。伸びたばかりの若竹なら叩き切るのも可能ですが、さすがに普通に育ってしまっている竹にはもう、ナタでは歯が立ちません。コイツだけはノコギリでぎこぎこと切っていく必要があり、切ったら切ったでそのままだと長過ぎて処理に困るので、何本かに切り分け直す必要がある。
 それなりの期間を放置していたらしく、別宅の周辺をかなり竹が囲ってしまっていて、風が通らず湿気が籠もるような状態になっているみたいです。いやはや、こんな竹林が思わず身近なところにあったもので……。手入れのされていない竹林というのは、非常にたちの悪いものになってしまうんだな、ということがよく分かりました。竹も、使い道があるときには、成長が早いのですぐ材料が補給されるという利点が生きるのですけれども。あと、ナタは下手に腕力で振るより、基本的にはナタそのものの重さで振り下ろして刃をまっすぐ当てれば良い、という体感も得ましたね。
 余談ですが、別宅の庭にはちょうど梅が咲いていて、ついでに下草を叩き切っている間に、フキノトウをいくつも見つけました。まあもう3月ですし、春だなぁという感。実はコンパクトデジカメ自体は持っていたので、撮れば良かったなぁと今にして思うわけですが。ナタをぶん回す作業の方に集中してしまって、カメラのことを忘れておりましたとさ。


 以下、ゲームの話のみです。まず先に「かんぱに☆ガールズ」の話ですが、今日はあまり進展していないため、ネタのダイジェストもほとんど画像無しというくらい。まあ、ここのところがネタ多めだっただけで、普段はこんなものなのでしょう。

 

 そのいち。「無駄ありの弓」のレシピドロップを狙って、10-3を周回しようとしている……のですが。クリア出来ないでもないにしても、安定する形が実はこの画像の状態という罠。赤ルートを狙おうとすると、1戦目は闇属性のルーラソード+2を持ったモニクに聖ドランを落として貰い、2戦目は後ろにいるこうもりをオーサの魔法で潰して貰う必要があるのですが、3戦目だと実はこの2人がいるとかえって安定が悪くなるという罠が潜んでいます。戦線に立つ社員の脱落を願うという、社長のクズがここに約1名。
 まあさすがに、まだ10章の周回安定を目指せるレベルではないと判断し、とりあえず主力全員がLv.80を超えるまではレベリングに専念しようかなということで。ついでに、迷宮ループと7-3と9-4辺りを回って、無駄ありの弓の素材集めと、キャラ掘りでもやっていくとしましょう。あと、今日の夜から掘っていたら、イベ限ガードハンマーがぽろっと出ました。んー、作るものあるかしら、今の段階だと……。イベ限アクセハンマーもあるので、むしろそっちの方が優先度は高いかも。

 

 そのに。今日のログインボーナスでイベ限銀ポストが来ましたが、使っての結果はオール☆2でした。とりあえず、雇ったのは☆2侍のリンでしたが……その後、夜に回っていたら、これまたもう一回リンがドロップするという。
 そして加えて、これまた回っている間にぽろっと出てくる、イベ限銀ポスト……。ううん、今日はこんなのばっかりか? ぶっちゃけ、今までに何回か銀ポストは使ったことがありますが、効果的にはもうほとんど信用できないレベルですしね。それでもまあ、気休めとしては無いよりはマシというところではありましょうか。とりあえず、明日のおみくじでまた使ってはみますが、どのみち大したものは出ないでしょうなー。
 と言うか、☆2のキャラ被りが複数発生していて、覚醒に回そうにも既に1人イケニエにして覚醒スロットを1つ埋めてしまった後で、もう1枠に使おうとするとレベリングが追加で必要という状況になっています。同じ状態になって、とりあえず解雇も出来ず社員枠を埋めているのがもう5人くらいおりまして……。んー、そっちの育成と社員枠空けをせんとイカンかなぁと、そんなことを思い始める今日この頃。


 次、「世界樹と不思議のダンジョン」の話。現在、第4迷宮は突破して、第5迷宮の最上層部分をうろうろしつつ、素材集めとレベリングを行っているところ。主力がLv.22前後までは上がってきましたね。予備メンバーとして砦に放り込んでいる面子も、何のかんのでほぼ全員Lv.20近いところまで上がっています。わざわざダンジョンで連れ歩く必要性、あんまり無いのかも?
 なお、この辺まで来ると、下手な罠を踏むと強制モンスターハウス発生とか、踏んだキャラクタがフロアの別の所へ吹っ飛んで行ってしまう(ワープの罠)とか、色々厄介です。まあ、モンスターハウス状態は「睡眠の巻物」と「混乱の巻物」を持っていれば大勢の立て直しは可能で、ワープの罠は「呼び寄せの巻物」で対応が可能。最悪、「アリアドネの糸」があれば脱出は出来ますから、それでどうにかなりますが……。
 とりあえず、発売からの日数的に考えると、多少先に進んでいる部類だと思われますので、序盤のダンジョン攻略についてのヒント的なものとか、気が付いたこととかをメモ書き程度に置いておきます。

 (探索のメンバー編成について)
 ・安定性を重視するなら、物理に硬い前衛・属性攻撃の出来る後衛・メディックの3名がいると良い。
 ・システム上、物理壁前衛は1名で充分。2名以上にするとむしろ邪魔し合って手数が減りやすい。
 ・職業によってFPの減少割合に結構差がある。1名は歩数・FP減少の効率の高い職業を入れるとベター。

 (ダンジョン内での探索時について)
 ・通路の移動はFP効率の高いキャラ、部屋に入る際は物理壁前衛をリーダーにするとベター。
 ・但し、部屋に入る際、遠距離攻撃の出来る職をリーダーにして先手を取る手もかなり有効。
 ・部屋に入った時点で、部屋内のモンスターの数が多いと感じたら、即「睡眠 or 混乱の巻物」を推奨。
 ・琥珀の床はFPの回復より、TPの回復に充てる方が効率的。パンは40enだし、不要ならポイできる。
 ・部屋に入った際、モンスターがいる反応がある場合には、まず部屋全体を見回すこと。

 (持ち込むアイテムについて)
 ・メディックがいても、万が一に備えて「メディカ」「ネクタル」は持ち込んでおくこと。
 ・モンスターハウスに備えて、「睡眠の巻物」か「混乱の巻物」を持っておくと安定しやすい。
 ・属性攻撃の出来る職がいない場合、印石が有効。状態異常でも同様。
 ・SQシリーズ恒例、「糸持った?」は今回も健在。

 (スキルの割り振りについて)
 ・これも恒例、全スキルMAXは不可能な仕様なので、どこを重視するかの割り切りが必要。
 ・採集ポイントでの採集回数を増やすスキルは、攻略用メンバーは振らない方が良い。
 ・最序盤は別としても、そのキャラに何をさせたいのか、を重視してSPを割り振ること。

 (装備品について)
 ・防御力や攻撃力に目を奪われがちだが、スロット数や付属スキルにも注目すること。
 ・単純な防御力の数値より、耐性軽減のスロットスキルのおかげで優秀な装備もある。
 ・TPを大量消費する職には鍛冶でTP増加にスロットを使うと良い。術師の杖に打撃力は不要。
 ・威力の低い武器でも、スロットが多ければ頭封じ付与など化ける使い道もある。
 ・なお、ダンジョン内での装備品付け替えは1ターン消費で可能。

 (小技・オマケ的な話)
 ・斜め移動はターン経過1、直角移動はターン経過2となるので、斜め移動は地味に重要。
 ・さまよう宝箱は、「抜け駆けの印石」をうまく使えると回収しやすい……かも?
 ・シノビの「鷹乃羽」は攻撃方向と範囲内にモンスターが居なくとも使用可能。移動に使える。
 ・混乱したキャラが「睡眠の巻物」等を使った場合、味方まで含めて対処になる可能性あり?
 ・ダンジョン内でのモンスター図鑑閲覧はターンを消費しない。仕掛ける前に一度確認を。

 追加で、もうちょっと突っ込んだ話のメモをもう少し書いておきます。第1・第2迷宮を抜けたくらいの頃に意識し始めると、色々効率が良くなったりするんじゃないかなーという感じのメモ書きです。SQシリーズを続けている人にはよく分かっていることなのですが、今作は新規層の方が多いと思うので、ちょっと分かりにくい部分についてのメモ書きでもあります。

 (3色属性と、3物理属性をPT内で分担出来るようにしておく)
 ・敵モンスターにはそれぞれ弱点、もしくはダメージを低減されてしまう属性がそれぞれに存在する。
 ・それに対応して、味方側の武器やスキルにも、3色・3物理の属性が付与されている。
 ・3色属性とは、炎・氷・雷の3つのこと。3物理属性とは、斬・突・壊の3つのことを言う。
 ・例1、ルーンマスターなら1人で「3色属性」の方を網羅出来るが、物理属性は無理。
 ・例2、ガンナーの3色属性の「○○ショット」系は、「3色属性」+「突属性」を両方持つ。
 ・例3、ソードマンは剣・杖・突剣を装備可能で、「3物理属性」を持ち替えで網羅出来る。
 ・PT内で出来るだけ、3色・3物理を網羅しておくことで、手も足も出せない状態を防ぐことが重要。

 (「封じ」を意識する)
 ・「封じ」と呼ばれる状態は、頭縛り・腕縛り・足縛りの3つのことを言う。複数種同時発動あり。
 ・味方、モンスター双方の使うスキルは、大体において使用部位が設定されている。
 ・例1、メディックの「ヒーリング」や「リザレクション」などは「頭」スキル。
 ・例2、パラディンの盾を使う「○○ガード」系スキルは「腕」スキル。
 ・例3、シノビの使う「鷹乃羽」は「足」スキル。
 ・こうした、スキルに対応している部位への「封じ」を受けると、スキルが使えなくなる。
 ・また、頭封じで命中率ダウン、腕縛りで物理威力ダウン、足縛りで移動不可のデメリット。
 ・これを利用し、モンスターの厄介なスキルを「封じ」で使えなくすることも出来る。
 ・逆に、味方が「封じ」を受けると不利になるので、耐性防具を付けるなどで対策する。

 (バッドステータスについて)
 ・毒、麻痺、混乱、睡眠、呪いなどをバッドステータス、略して「バステ」と呼ぶ。
 ・SQシリーズではこのバステが厄介で、毒のダメージが結構高く、毒ダメで死ぬこともザラ。
 ・他のゲームではバステはそんなに影響がないものもあるが、本作だと結構手痛い被害になる。
 ・逆に言えば、モンスターにとってもバステは厄介なので、こちらも有効に使っていくこと。
 ・シノビやカースメーカーのスキル、印石などを使うことでバステを与えることが可能。
 ・なお、鍛冶でのスロットを使って、バステ付与専用武器、対バステ専用盾も作成可能。
 ・例、「パニックフルーレ」という武器は、4スロット全てに混乱付与が付いている。
 ・本作での検証は出来ていないが、LUK値が高いとバステ付与率が高い傾向は過去作にあった。

 以上、SQシリーズではお約束的な話なのですが、新規で入ってきた方にはなかなか分かりにくい話の一部でした。

 ではでは。ひゅう、どろん。