旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション178 「鹿児島角煮わっぱめし」(出水駅)

2022-05-27 14:29:05 | 駅弁コレクション
鹿児島角煮わっぱめし】(出水駅)
                            2022.5.27投稿

2013年(平成25年)11月24日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,000円
                        [製造元](株)松栄軒

 商品名と中身の写真が載った掛紙(スリーブ)です。


 掛紙(スリーブ)の側面には、使用している『茶美豚』の説明が書かれています。


 味付御飯の上に刻み海苔を散らし、豚角煮、錦糸卵、紅生姜、高菜漬、金平牛蒡、蓮根揚げで覆い、煮玉子を真ん中に載せています。


 JAが1998年(平成10年)に開発した『茶美豚(チャーミートン)』をアピールするために、製造元とJA鹿児島県経済連養豚課との共同開発により、2013年(平成25年)9月に発売された駅弁です。
 製造元は『黒豚』を使った駅弁を数種類販売していますが、『茶美豚(チャーミートン)』との違いが分かりませんでした。
 短期間の販売で終売になったようです。

 製造・販売の松栄軒は、1929年(昭和4年)鉄道省公認・出水駅汽車弁当店として創業し、出水駅を拠点にしていましたが今では鹿児島県内の他、熊本駅・博多駅まで営業範囲を広げています。
 松栄軒と言えば『えびめし』が有名ですが、最近は『極 黒豚めし』の人気も高いそうです。


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