旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

梅雨明けは未だ? 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)7月4日(月)

2022-07-04 19:47:51 | 閑雲野鶴日記

 昨日は真夏日でしたが、今日はそこまで気温が上がらない予想で夏日でした。
 そして、午後からは雷と急な雨。これも予想が当たりました。


 おまけ
 今夜の肴。
 「お刺身蒟蒻」「イカのともあえ、胡瓜の漬物、ピーマンの塩昆布和え、明太子マヨネーズ」「大根・人参・イカの煮物、鮭の塩焼き、アスパラ・ブロッコリー・ポテト」



駅弁コレクション202 「みちのく味めぐり」(青森駅)

2022-07-04 13:39:26 | 駅弁コレクション
【みちのく味めぐり】(青森駅)
                             2022.7.4投稿

2015年(平成27年)4月26日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
                   [製造元](株)ウェルネス伯養軒

 掛け紙には「北東北(岩手・青森・秋田)・宮城の味が一度に楽しめる欲張りなお弁当です。」とあり、各県を代表する食材のイラストが描かれた掛紙が紐掛けされています。


 お品書きの通り、各県毎に4つの仕切りに分けられています。






 宮城の「鮭はらこめし」、青森の「帆立めし」、秋田の「比内地鶏鶏めし」と御飯が3種類に、おかずは岩手県の「三陸産秋刀魚の磯辺揚げ」「宮守地方名物 山葵菜のしょうゆ漬け/矢巾産赤かぶのスライス」「厚焼き玉子」です。
 飽きの来ない、伯養軒らしい駅弁です。
 伯養軒らしいと言えば、製造は青森支店ですが販売駅は青森駅がメインというわけでもなかったようですが、青森駅の駅弁として分類しました。

 ウェルネス伯養軒の前身は、1850年(嘉永3年)に現在の宮城県仙台市青葉区国分町に開業した大泉屋旅館というから歴史は古い。
 1890年(明治23年)大泉屋弁当部を設置し仙台駅構内で営業を開始し、その後駅弁の他、列車食堂にも進出した。
 1938年(昭和13年)には、精養軒(上野)・東松亭(大阪、後の水了軒)・みかど(神戸)・東洋軒・共進亭等が共同で出資した日本食堂株式会社に列車食堂部門を譲渡し、1942年(昭和17年)に有限会社伯養軒設立し、東北地方最大の駅弁業者となった。
 しかし、2005年(平成17年)に債務超過に陥った旧伯養軒の事業を引き継ぐため、現在の会社が設立された。