徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【自適に実年】ホワイトデーの倍返しなんて?

2015年03月14日 | プライベート
昨年までは仕事先の女性などから義理(義務)チョコもらって自慢げにお返ししてましたが、今年は本命1個のお返し探し?迷い悩んで先週からあちこち歩き回っています。支払いだけしてくれたバレンタインチョコ、お返しもカネでと言ったら取り付く暇もなく却下されましたよ。

そもそもバレンタインデーは3世紀のローマ皇帝が出した恋愛による結婚禁止令に違反した男女を救うため、2月14日に殉死した聖バレンタインを記念して始まったもので、それからひと月後の3月14日、その男女はあらためて二人の永遠の愛を誓い合うためホワイトデーの日が設けられたとか。ヨーロッパ始め世界中では神聖なるイベントなんですよね。しかし、日本ではバレンタインデーが定着するにつれて若い世代の間でお返しの風潮が生まれ、これに目を付けた菓子業界が昭和50年代に入ってホワイトデーと銘打ってマシュマロやクッキー、キャンデーなどの菓子をお返しとして販売促進に結びつけたのです。残念ながら日本では商売に利用され、人間関係にも値段が付けられ本来の意味が薄れているようですね。

いくら本命と言ってもこの歳の夫婦になると愛とか恋でなく生活行事の一端というところですね。カネでは測れない感謝の気持ちの筈が、ホワイトデーはもちろん倍返し!と切り出され戸惑いながらのお返し探し?ドラマ「半沢直樹」だけにしてもらいたいものですよ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【商魂逞しく】作り手の努力... | トップ | 【商売の機転】一物三価は客... »
最新の画像もっと見る