徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

ローソンの新業態店は買物難民の救世主!

2011年04月06日 | 出張先々
コンビニ業界もスクラップ&ビルドが熾烈なようで甘い誘いで業種転換したオーナーさん達の苦悩もわかる気がします。なんと言っても客数支持率がバロメーターで、これだけコンビニが増えるともはや立地商売だけでは生き残れないようです。そんな中、ローソンプラスにナチュラルローソンなどローソンの新業態の発想にはいつも感心しています。ただちょっと先取りしすぎる感は否めませんが。
九州にもローソンの百均店舗が上陸し、仕事の次いでにさっそく見に行きました。都心などで見掛けるSHOP99の進化型でしょうか?

お客にとって本当に便利な店を全国に作るという理念の下、利便性と均一価格と4千品種の幅広い品揃えのコンビニ新業態の誕生です。特に小分けの適量サイズは個食時代にとてもマッチしていますね。
弁当惣菜、菓子、パン、デザート、アイス、飲料、アルコールなど通常のコンビニの品揃えに加えて生花、青果、生肉、ハムソー、日配類、冷食、加工食品、調味料、雑貨、台所、行楽、バストイレ、ヘルスケア、文具、玩具、園芸、電気配線等まで狭い売り場にハイトール陳列、最上段は商品ストックスペースです。

足を持たない高齢者が増え、一方では採算の取れないスーパー等の撤退、各地で買物に行けない難民?が急増しているとのことです。ローソンストア100のようなミニミニスーパーが地域の生活者の救世主になることは間違いないようですね。但し、年配者もターゲットにするなら魚類は欠かせない品揃え、生ものは保管上で無理なら開き魚や干物など塩干魚類を品揃えしたらいかがでしょうか。近い将来、コンビニのメイン客に高齢者が仲間入りすることは間違いないと思いますよ。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜満開の季節に何とか?ダイ... | トップ | 桜前線の如く新幹線さくらで... »
最新の画像もっと見る