日本教育ミニネタ研究会

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教育界の迷信「授業づくりができたら学級づくりはできる」

2009-09-27 18:05:14 | Weblog
「授業づくりができたら学級づくりはできる」あちこちに氾濫している言葉である。これは迷信である。「授業づくり」とは何か?常識的に考えて「最低45分の授業をどう組み立てるか」ということである。「学級づくり」とは何か。「教育活動全体を通してどう学級集団を創り上げるか」ということである。この両者は=で結べるか?否である。ここを見誤るから、授業さえやっていれば学級は何とかなると思う若手教師が増える。
私はつくずく思う。「学級づくりができていれば『授業』などどうにでもなる」と。
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11 コメント

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その通り! (中村ケニチ)
2009-09-27 20:00:09
 土作さん、こんにちは。
 山口県の中村健一です。

 その通り!と思いました。
 いい学級がつくれれば、授業は何とでもなりますよね。

 でも、私もそれに気づいたのが、実はここ最近の気がしています。
 若い頃は、授業がうまくなりたくて仕方なかった。いや、ほんと、ここ数年までそうだった気がします。

 なぜ、学級づくりの大切さに気づくのが遅れたのか?今となっては自分でも不思議です。
 
 学級づくりの大切さを伝えていきましょう!授業成立に苦しむ若手に大切なことだと思います。

 授業成立のポイントは、実は学級づくりにあると、この年になって実感しています。

              中村 健一
経験論 (土作 彰)
2009-09-27 20:26:03
そうですね。同感です。これ、若い教師が実感するのは無理なのかも知れません。つまり、「学級づくり」の実像が見え始めるには最低1数年必要なのでしょう。しかも意図的に自分の実践を整理し向上に努めての話ですが。
ですがなかなかこの手の情報というのが「出回らない」のは何故か?授業のノウハウ本である程度授業は流せるようになるし、学級はうまくいってるかのように見えるからです。実はこの段階のニーズが非常に多い。出版社にしてみれば、真剣に修行してきた一握りの教師よりも若く路頭に迷う若手をターゲットにした方が本は売れますからね。でもこの「哲学」の部分をこれからしっかり整理して伝えていかないと、やがて「壁」にぶつかって伸び悩む若手が出てきますからね。楽しい知的なネタは勿論広めながら、「哲学」の必要性も話していく。我々の責務のような気がしますね。
難しいですね (ようこ)
2009-09-28 22:31:33
いい授業ができるようになりたいと切実に思う日々が続いています。
いい授業ってわかりません。
あと、私の学級は本当にうまくいっているのか???これも難しいですね。
そもそも学級作りって何のためにするのかが自分の中で明確でないといけないなと思います。
悩みはつきません!
スカッとしました! (學び魂)
2009-09-29 09:21:27
愛知の楠本です。

野中先生のブログで先生のご発言を拝見しました。

とてもスカッとしました。

特に中学校だと様々なクラスに入るので、学級作り・担任の力を各クラスで感じます。

また勉強させていただきます。
ありがとうございます。
ようこさんへ (土作 彰)
2009-09-29 20:29:52
そう、難しいですね。というかそれで自然だと思います。先生の他の疑問も全て。で、それらを心の奥底に持ち、まずは10年もがいてみて下さい。少しずつ靄が晴れるがごとく見えてくる物があるはずです。
楠本先生へ (土作 彰)
2009-09-29 20:33:37
中学はまた小学とは違う職場ですものね。
ただ私は授業づくりで学級づくりは「ある程度」可能だと思います。でも全ては無理なんですね。二律背反でもなく、お互いに「乗り入れ運転している」という感じです。もっというと「学級づくりに生きる授業」もあれば「学級づくりに生きない授業」もあるということなんですね。それは教材、指導言の他に「どのような子どもに育てたいか」=「哲学」があるかどうかにかかっていると思うのです。11月にまた語りましょう!
そんな問題意識もあって (池田修)
2009-10-02 06:26:12
うちの大学では、学級担任論の授業を開いています。今年も先週から始まりました。学級担任の仕事をきちんと教えない教員養成大学って何でしょうね。
常識 (akasaka)
2009-10-02 18:08:45
 よくない人間関係の集団に、どんなによいプログラムをもってきても機能しないことは、今や常識になってきました。長らく訴えてきたことが、受け入れられ広まっている実感がありますね。
池田先生 (土作 彰)
2009-10-02 18:22:41
やはり「実践軽視」の風潮が大学には根強いからでしょうか。実践を知らぬ研究者が偉そうにあちこちの研修会で「子どもの反応を見なさい。」などと話しているそうです。はあ~?ですよね。池田先生や赤坂先生の役割がこれから実に重要になってきますね。これは現場にとって実に有り難いことです。
akasaka先生へ (土作 彰)
2009-10-02 18:27:17
人間関係ってやっぱりハートですよね。これってもう人生経験しかないんじゃないかな?つまり人生の中でいかに豊富な経験をしてきたかということが大きいと思います。でも、教師になってからたくさんの経験をすればいいんんですよね。その際にちょっぴり遊び心があれば、何とかなると思うのですが。子どもは教師のハートを感じてついてきてくれるんだと思っています。

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