トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

神仏が宿る地の旅

2013-10-01 | 人・物・こと 社会見学
神道と仏教の歴史的関係



最近は、女性や若い人にも人気が過熱しているパワースポット、そして、私もお寺や神社に接することが多くなってきましたが、正直なところ神様や仏様についてこれまで深く考えたことがなかったので神仏が宿る地と言われる紀伊半島に行ってきました。特に伊勢神宮では今年20年に一度行われる式年遷宮の準備が進められ、明日10月2日に斎行となる遷御の儀が執り行われることでしたので興味深く行ってきました。紀伊半島では、熊野那智大社や、高野山・奥の院などにも行ってきましたが、古代ヤマト王権が紀伊半島中部を本拠地としたため、古代ヤマト王権と密接に関わって来た日本建国神話に関する人物を祭る神社など日本人の心のふるさとの知識を得ることができました。昔(明治以前?)迄は神仏習合(混合?)(しんぶつしゅうごう)だったそうで、 日本固有の神祇信仰と仏教が混ざり合い、独特の行法・儀礼・教義を生み出した宗教現象だったそうです。弘法大師などの偉大さに触れ,神道と仏教の歴史的関係をちょっと勉強してみようかなと思いました。



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