米債務問題、合意に前進

米債務協議　妥協案で合意に前進、債務上限引き上げと2.8兆ドルの赤字削減で


ひとまず目先の問題は回避される公算が強まったようです。

エロイ人は先週末から週明けでドル買ったんでしょうか。

ドル円相場は反転してます。


しかしこれが「問題の先送り」であるのか「問題解決までの猶予が出来た」のか、今回合意に至っても借金が減ったわけではありません。

アメリカの債務はGDP比360％を超えており、これまでの放置のツケは急進的な判断を必要としているのかもしれません。

ギリシャ同様、潔く破綻したほうが立て直しやすい可能性もある？


今回の合意内容次第では「お金持ち」と「庶民」の格差は「差別的」になるかもしれません。

経済を生かすのか人民を生かすのか、どちらも蜜月な世界においては舵取りが難しい場面であります。

かといって中途半端なことをしている場合でもない。

これは日本にも言えることです。

「庶民」のボクは、経済を死なせても生きられるタフな人民であるべきと考えます。

それが結局のところ経済も生かす道になるはずです。