土の上にも三年

農への道

リセット

2014-03-04 21:03:35 | どうでも日記(雑記系)
もうすぐ、かどうかは分からないけど、大きな節目が近づいている予感がある。錯覚かもしれないけどね(笑)


一つ目の大きな節目は結婚だったと思う。自己主張がとても苦手で、ところがせざるを得ない感覚と意図的なリセットを周囲に押し付ける形で自己主張を、ココらへんは後付の理由でしかないけど、自己主張を得るためのリセットを試みたような気がする。

当然いつも誰かが周囲には居るわけで、リセットを利己的に行えば周囲と離れることもあるし、実際あった。

もうすぐ違うリセットの仕方を体得できるのか、自分のことながら楽しみにしてる。


利己と違うもの。

昔、利己的な行動がたまたま誰かの為になっていたらどんなに素晴らしいだろう、というような表現をしたことがある。今もその表現に大きな違和感は感じない。もしかしたらそれは、利己的なリセットではなく、言い方を換えるなら、調和が永遠の自己初期化能力を指しているのだという表現が近いのかもしれない。

調和をするために自己を初期化する。でもそれは初期化されただけで進みたい道が閉ざされたわけではないのだろう。つまり、今一度最初から挑戦することに、世界は何の躊躇もなく開かれていることを理解させようとしている。調和は利己とは正反対に存在し、しかし真裏なわけでも二極的なわけでもない。利己的であることと調和的であることとに、境目を造っているのは人間の幻想で、故に幻想こそが利己と調和を繋ぎ止める。

幻想。もしかしたら理想と換言もできうるソレは、利己と調和の鎹(かすがい)なのかもしれない。鎹無くして利己も調和も存在しえず、利己という幻想と調和という幻想は、限りなく重ねていく必要があるのだ。

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