『るみこん2』 --美少女着ぐるみとコンタクト

イベントの参加記録/予定等を書いていきます。 『るみこん』 サブブログ『St. Doll』 の補助としても使用。

3月11日、福島へ行ってきました/I went to Fukushima on March 11

2019-03-12 23:54:45 | コラム

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昨日3月11日、Tokyo Borderless TVさんが毎年行っている被災地支援企画で、 きどたろおさん佐藤美佳さん伊沢充さんとご一緒させていただきました。 震災一年後であった七年前に参加したときはまだ痛々しい震災の傷跡がそのまま残っており、被災軽微な地域の私が(機会喪失と言う点では被害あったんですが…)義捐金と物資配るぐらいしか力を貸せない私が被災中心地の画像を撮ってブログに載せる事についての葛藤がありましたが、今回はその時よりは余裕のある気持ちで参加することができました。

また、震災から8年が過ぎ、どのくらいの復興をとげているか見てみたかったという気持ちもあります。
今回は福島第一原発から約20km地点の、Jヴィレッジ(震災後は原発の作業の拠点だった)とその付近を廻りました。

 福島 福島

Jヴィレッジの会場入り口。昼過ぎまではあいにく雨でした。 福島 福島

津波が堤防より内側に入り込んだ場合に、津波の力を弱める為の防災緑地ができていました。

福島 福島 福島 福島 福島

JR常磐線の広野駅。ここにも線量計が付けられていました。

福島 福島

福島

公共施設や公園や駅前など、街中のあちこちに線量計がつけられていました。

これはソーラー発電の電力で動くガンマ線測定器。

福島 福島

福島

Jヴィレッジの野外ステージ。周囲にも露天があります。

福島 福島 福島

夕刻より行われた慰霊のキャンドルナイト。

蝋燭は統一されているわけではなく大きい蝋燭から小さい灯火まで形も色も様々でした。

 ところで 現状、日本における福島と福島産の風評被害徐々に解消しているかと思われますが、対する海外の掲示板など見ると「福島はまだ人が住めるところじゃない」「日本は何か隠している」といった偏見がちょくちょく見かけられます。

原発の敷地はともかく、除染が完了し住民が暮らしている地域にまでこのような偏見で見られているのは憤慨ものです。 多くの福島の街中には画像で載せたような放射線量測定器が備えられており、リアルタイムで放射線量(γ線)を見ることができます。 (この測定器のスペックのpdfをリンクしておきます)

Jヴィレッジ~広野町周辺にある線量測定器をみて廻ったところ、大体の数値は0.09~0.104μSv/hでした。 比較対象として、世界の放射線量を末尾に載せておきます。 なお街中に設置されている線量計は一時間あたりのマイクロシーベルト、下表の世界の放射線量は一年あたりのミリシーベルトです。

Jヴィレッジと線量計の大体の数値は0.09~0.104でしたので大体 0.1マイクロシーベルト/時 として単位を変換すると

0.1μSv/h = 0.876mSv/y

となりますので、表における世界平均の一年あたりの自然放射線量 2.4mSv/y と比べても低い放射線量であることが分かります。

なおこの世界の放射線量は英語版のwikipediaから引用した数値です。 (引用元はあえて日本側の環境省や放射線科学センターは避けました。まぁ結局ほぼ同じ数値なんですが) 

年間のミリシーベルト(mSv)単位の 電離放射線への平均年間被曝
放射線源世界平均アメリカ日本備考
空気の吸入 1.26 2.28 0.40 主にラドンから、室内の蓄積に依存
食べ物と水の摂取 0.29 0.28 0.40 (K-40、C-14など)
地上からの地上放射線 0.48 0.21 0.40 土や建材によります
宇宙からの宇宙放射線 0.39 0.33 0.30 高度によります
小計(自然) 2.40 3.10 1.50 かなりの人口集団が10〜20 mSvを受ける
メディカル 0.60 3.00 2.30 全世界の数字は放射線療法を除く。
米国の数字は主にCTスキャン核医学です。
消費財 - 0.13   たばこ、空の旅、建材など
大気核実験 0.005 - 0.01 1963年には0.11 mSvのピークに達し、その後は減少しています。近くのより高いサイト
職業ばく露 0.005 0.005 0.01 労働者への世界平均は0.7 mSvで、主に鉱山のラドンによるものです。[2] 
米国は主に医療および航空労働者によるものです。[3]
チェルノブイリ事故 0.002 - 0.01 1986年のピークは0.04 mSvで、その後は減少しています。近くの高い場所
核燃料サイクル 0.0002   0.001 敷地周辺で最大0.02 mSv。職業被ばくを除く
その他の - 0.003   産業、セキュリティ、医療、教育、そして研究
小計(人工) 0.61 3.14 2.33  
合計 3.01 6.24 3.83 年間ミリシーベルト

 


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