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ヒバクシャ、国民の切実な願いに背を向け、「核兵器禁止条約」を否定するとは!?

2017年08月09日 | 日記
   安倍晋三首相が、6日のヒロシマでの平和記念式典の席で被爆者団体との懇談を行ったのは良かったのだが、その席で彼は人類史上初めて核兵器を違法化した「核兵器禁止条約を真っ向から否定し、それどころか核兵器にしがみつく姿勢を改めて強調したというのだから驚きである。   報道によると、安倍首相と懇談したヒバクシャは、長年の訴えが実った歴史的条約に署名をするように安倍首相に求めたのだが、安倍首相は「核兵器保有国と非保有国の立場の隔たりを深め、核兵器のない世界の実現を遠ざける----」などと嘯き、核兵器禁止条約への不参加を正当化したというのだからビックリ仰天。   世界で唯一の被爆国の首相が、「核兵器のない世界」を望むヒバクシャと内外の市民の長年の努力が結実した「核兵器禁止条約」に背を向けたことは、断じて許されないと強く抗議する。   122ケ国の賛成という世界の多数が支持した核兵器禁止条約は、核不拡散条約(NPT)の体制の下で世界に未だ約1万5000発の核兵器が現存し、核軍縮が遅々として進まないことを背景に成立したことだけは確かであり、核兵器禁止条約に参加することこそが、核兵器禁止に向けた最も現実的な道であることだけは間違いないと確信するのだが----。   先日、新たに内閣改造を行ったばかりの安倍政権ではあるのだが、世界で唯一の被爆国としての責任すら果たせない安倍晋三首相に対して、一日も早い退陣を求める国民の声が高まっているのも確かである。
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