日曜日の簡単更新。
日本に登場してからもうすぐ4年。
甘い甘いと言われながら、なぜか行列が絶えない「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」を今更ながら初体験しました。
色々なところから、いわゆるプレーンにあたる「オリジナルグレーズド」以外は甘すぎる!と聞いてはいたものの、基本的にドーナッツはチョコ掛けものを選ぶ事が多いので、「チョコレートグレーズド」を選んでみました。
見た目から、いかにも甘そうな砂糖がついていますが、元々この「グレーズド」というネーミングの意味がグレーズ=砂糖ですから、当然といえば当然。
でもって、食べてみると、確かに甘い!
チョコはまるでチョコシロップのような感じで、かなり甘いです。
これは、皆が言うのもわかるなーと思いながら、でもあの行列の謎はわからないままでした。
すると、平日だったからかわかりませんが、いきなり店の人が、出来立ての「オリジナルグレーズド」を店内で配り始めるじゃありませんか。
得した気持ち半分、じゃあ買わなくてもよかったじゃんと思う気持ち半分のまま、まだ温かいドーナッツを食べてみると・・・
これはおいしいかも。
まるで、揚げパンのような柔らかさで、程よく溶けた砂糖も固まっているときとは大違い。
なるほど、行列の意味がわかったような気がします。
ちなみに冒頭の写真は食べきれずに持って帰ってきたもの。
なので、ちょっと潰れていましたが、これをレンジでチンしたら、再び出来立て状態に。
だから、持ち帰りが多いわけなんでしょうね。
実際、店内で食べている時に、10箱ぐらい買ってる人がいました。
と、これは差し入れですかね。レンジでチンは難しいかも。
ということで、今度ここのドーナッツを食べる機会があったら、絶対に温めてから食べようと思いました。
カロリーは・・・見ないほうがいいでしょう。
しかし、出来立てサービスは太っ腹でしたね。
これが、日本で成功している理由のひとつなのかも、と思いました。