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作並の転車台

2016-09-20 | 転車台訪問

8/28に作並駅の開業85周年記念イベントが開催されました。直前まで開催を知らなかったのですが、たまたま47NEWSを見ていたら目に留まったんです。すぐに切符を用意したのは言うまでもありません

レールスターの体験乗車と転車台見学会の参加者は、駅前で車に乗り込みぐるっと大回りして会場に移動します。会場はホームの目と鼻の先にあるのですが、安全上の配慮で線路は横断できないみたいです。

転車台の前には盛土で造ったお立ち台が出来ていました。なるほど、これは観察するにはもってこいです。

このお立ち台は転車台を掘り起こした際に出た土を使っているそうな。

階段を登って全景を拝みます。転車台は無煙化後は長らく埋められていたのですが、2014年に市民団体とJRの協力によって掘り起こされたそうです。その後、仙山線の鉄道技術資産として土木学会の推奨土木遺産に認定されました。奥の機関庫も認定されていますが現役設備なので近づくことは叶いませんでした。

18m級のバランスト型転車台です。主桁のレールは撤去されているものの、ほぼ完璧に近い状態で残されていました。牽引車は同時期に設置された山寺と同じ箱型で今や絶滅危惧種です。よく残っていたもんだ!

円周軌条もしっかり残っていました。撮影していて気になったのはピットの側壁の形状です。

桁の山側はコンクリートブロックと柱で構成された万代塀のような形状ですが、

ホーム側はフラットなコンクリート壁でした。試験的なのか後天的な改造なのかは不明です。

外周線路も完全に撤去されているのでどのような線路配置だったのかも気になるところですね。

レールは直締式の桁なので、枕木は元々ありません。

曲がりくねってるけどロック用の伝達ロッドや手回し棒もありますね。銘板は確認できませんでした。

端部には両側ノック式の爪とガードレールがありました。上に載ってる金具はなんだろう?

要所の錆を落として油注せば手動で回せそうな気もします。とにかく往時の姿を見ることができて満足です。

掘り起こされる前の姿はこんな感じでした(2010年)。近づけなかったので列車内から撮っています。

言われなければ気が付かない、やぐらの上半分が見えているだけの状態でした。

p.s. 弘前の転車台を更新しました。SL銀河青函DC号

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